「性接待疑惑」事件を捜査している警察が、建設業者の尹某氏(52)の江原道原州近郊の別荘を家宅捜索した。
31日、Korean National Police Agency犯罪情報課と特殊捜査課などで構成された捜査チームは、この日正午ごろ車両4台と捜査官10余人を原州近郊の尹氏の別荘に送り、家宅捜索を実施したことが分かった。
この別荘は、尹氏が司法当局の高位関係者など有力者を招いて性接待を行ったとの疑惑を受けている場所である。
警察の捜査チームは、計6棟で構成された別荘内の建物を1棟ずつ順に捜索しながら、これまで参考人から得た供述に関連する事実確認作業を行った。
別荘内の主要施設を捜索して広範囲に指紋を採取し、別荘を訪れた人物の身元を確認するとともに、警察犬を投入して麻薬性の薬品があるかどうかの捜索作業も行った。
警察はとくに、A氏から提出された性接待の動画に映る背景と、この別荘の実際の背景が一致するかを精密に照合した。
警察は、尹氏が工事を受注したり各種の許認可を受ける際、さまざまな事件や訴訟に関与したがいずれも嫌疑なし処分を受けるなどの過程で違法行為があったかを捜査している。また、尹氏から接待を受けた有力者が尹氏に特恵を与えるなどの状況も把握し、捜査を拡大している。






