2013-09-30 | 송주희

「業績相場は難しい」警戒論が拡散

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9月の外国人買い越しに支えられた流動性相場が、10月の第3四半期決算シーズンに合わせて業績相場へ転換するかに関心が集まる中、最近発表される業績予想値は過大評価された側面が大きく、業績相場は期待しにくいとの警戒の声が高まっている。

予想値の下方修正が最終局面に入っているとの分析もあるが、株式相場上昇の触媒として作用するには業績予想値自体の信頼度が低く、より保守的な接近が必要だとの指摘だ。

9月最終日の30日、KOSPIは14.84ポイント(0.74%)安の1996.96ポイントで取引を終えた。

外国人が1100億ウォンを超える買い越しを続けた一方、個人と機関はそれぞれ130億ウォン、830億ウォンの売り越しとなった。

今年の第3四半期が終了した中、10月初旬から中旬の株式市場は、米国の供給管理協会(ISM)製造業指数や中国の購買担当者景気指数(PMI)などの景気マクロ指標の結果、米国の予算案および債務上限交渉、中国の第3四半期の国内総生産(GDP)成長率発表といった指標改善の有無など、「G2」という対外変数に左右されると見込まれる。しかし、KOSPIのボックス圏上限への定着あるいはレベルアップの鍵は、第3四半期の国内企業業績にあるとの分析だ。

現代証券の裵成永(ペ・ソンヨン)研究員は「第2四半期の決算シーズンでは、期待水準が下がっていたため企業業績はおおむね市場予想並みにとどまったが、株価は前向きに反応した」とし、「しかし今は第3四半期の決算結果が第2四半期の業績を上回ってこそ、ボックス圏上限への定着、さらには指数のレベルアップが可能な状況だ」と診断した。

単に業績の下方修正が鈍化し、業績改善企業の数が増えることだけで業績相場の兆しを断定できないという話だ。

第3四半期の業績を巡っては「業績相場に大きな期待を寄せるな」という警戒の声が次第に強まっている。発表された予想値では業績改善が期待されるものの、予想値と確定業績との乖離率が大きいだけに、意味のある指標として活用するには無理があるということだ。

大宇証券の金学均(キム・ハクキュン)投資戦略チーム長は「今年の上場企業の年間純利益予想値は『前年比20.3%増』だが、上半期までの業績確定値は昨年上半期に比べ10.7%減少した」とし、「第3四半期と第4四半期の純利益が前年同期より46%増えなければ、今年の予想値を満たすことはできない」と指摘した。

今年だけでなく、ここ数年間の市場の業績見通し予想値は実際の業績と偏差が大きかったというのが金チーム長の指摘だ。

金融情報会社エフエヌガイドによると、昨年年初に証券会社が見通した12月決算法人の2012年の年間純利益は93兆8764億ウォンだったが、実際の確定純利益は68兆14億ウォンにとどまり、27.56%の乖離率を示した。

今年の純利益予想値も年初の99兆2213億ウォンから9月30日現在で79兆2540億ウォンへと16%以上減少した。

第3四半期の営業利益予想値も33兆~35兆ウォン台だが、これも過大評価されているとの指摘だ。

NH投資証券の趙成俊(チョ・ソンジュン)投資戦略チーム長は「予想値には10%前後の調整が必要だ」とし、「10%の下方修正を想定した場合、第3四半期の営業利益見通しは昨年第3四半期より小幅な増加にとどまり、業績相場への期待感が弱まる可能性が高い」と見通した。続けて「弱まった業績相場への期待感と外国人買いの勢いの鈍化により、KOSPIは2000ポイントを中心としたボックス圏の動きを示すだろう」とし、「10月の株式市場はやや保守的な対応が必要だ」と助言した。

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