大学教授らが2014年の希望を込めた四字熟語として、「迷妄から立ち返って悟りを得よう」という意味の「転迷開悟」を選定した。
教授新聞は、12月6日から10日間にわたり全国の教授617人を対象にアンケート調査を実施した結果、27.5%(170人)が「転迷開悟」を選んだと31日明らかにした。
転迷開悟は「欺きと偽りから抜け出し世の中を明るく見よう」という意味の仏教用語で、「転迷成悟」とも呼ばれる。
転迷開悟を推薦した文成勲(ムン・ソンフン)ソウル女子大社会哲学科教授は「2013年の一年間にあった欺きと偽りから抜け出し、真実を悟って新しい一年を開いていこうという意味でこの四字熟語を推薦した」と述べた。朴宰雨(パク・ジェウ)韓国外大中国学部教授は「政治とは誤ったものを正し元に戻すという意味だ」とし、「偽りとうそが横行した2013年の迷妄から立ち返り悟りを得て、本物と真実が勝利する一年を開いていかなければならない」と選定理由を明らかにした。
国民に転迷開悟を求めた教授もいた。都相鎬(ト・サンホ)啓明大会計学科教授は「わが国と社会がこれほど乱れているのは偽りの勢力のためだけではない」とし、「多くの国民の虚しい欲望を彼らが利用するのだから、国民一人一人が迷妄から目覚めて現在を正しく見なければならない」と述べ、金英善(キム・ヨンソン)東亜大国文科教授も「人生の本質と国民であることが何かを自ら悟り、正しいことを実践しようと努力すれば、平安と富貴栄華は自らやって来るだろう」と述べた。
為政者と国民の双方に転迷開悟が必要だという意見もあった。金貴玉(キム・ギオク)漢城大社会学科教授は「民主主義は国民の参加と省察の力が一つの柱となるときに実質的に作動し、民を従僕と考える指導者を悟らせることができる」とし、「国民と指導者の大悟覚醒こそが現政局が破局へ突き進むのを防ぎ、相生と繁栄の道へ進ませることができる」と述べた。
転迷開悟に続き、「人々に害となる悪を取り除き善をもたらす」という意味の「激濁揚清」と、「為政者と国民がともに楽しむことが太平の世の真の姿」という意味の「与民同楽」がそれぞれ23.8%(147人)と23.6%(146人)で後に続いた。






