2014-01-31

ヨハネ・パウロ2世の聖遺物の盗人を逮捕…血液は「行方不明」

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イタリア警察が、25日(現地時間)に盗まれた故ヨハネ・パウロ2世教皇の血液が入ったチューブを盗んだ犯人を捕まえたが、肝心のチューブは見つけられなかった。

警察は聖遺物を収めていた金属製の保管箱を発見したが、箱の中にあった教皇の血液を収めたチューブはなかった。聖遺物の価値を知らなかった容疑者らが保管箱だけを持ち去り、中にあったチューブは捨てたのである。

警察は、容疑者らがチューブをどこに捨てたか覚えていないと明らかにした。

これにより現在、警察数十人がラクイラ(L'Aquila)地域を捜索している。

警察は30日、2人の窃盗容疑者を逮捕し、残る容疑者1人を追跡中だと明らかにした。

爪ほどの大きさの工芸品であるチューブには、ヨハネ・パウロ2世が1981年に銃撃で負傷した当時に流した血が保管されていた。

この聖遺物は、ヨハネ・パウロ2世が生前スキーのため好んで訪れたイタリア・アペニン山脈のアブルッツォ地域のサン・ピエトロ・デラ・イエンカ教会に保管されていたが、25日に盗まれた。

/デジタルメディア部

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