2014-07-31

甕津郡の白牙島を「炭素ゼロの島」に

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仁川市甕津郡の白牙島が、100%クリーンエネルギーのみを使用する「カーボンゼロの島」に生まれ変わる。

仁川市と甕津郡は、昨年韓国産業通商資源部が公募した新再生エネルギー融複合支援事業に、陸上と電力が連係していない新再生エネルギー融複合モデルとして白牙島が選定されたと31日明らかにした。

総事業費は42億ウォン規模で、国費50%、仁川市と甕津郡が残りの50%を分担する。太陽光発電施設250kW、風力発電10kW4基とエネルギー貯蔵設備(ESS)1125kWが今年12月までに設置される。

白牙島は現在、75kW級ディーゼル発電機3台を稼働して電気を供給しており、1年間に使用されるディーゼルは110トンに達している。

カーボンゼロ島造成事業が完了すれば、白牙島は豊富な日射と風力資源から得られた電気を、昼間は直接家庭に供給する。余剰電力はESSに貯蔵して夜間や昼間の日射量が不足する時に供給することになるが、エネルギー貯蔵設備は1日以上、白牙島の住民が使用するのに十分な容量で設計された。

白牙島は仁川港から船で徳積島を経由して3時間ほどかかる島で、現在56人の住民が居住しており、周辺には掘業島、文甲島、地島、蔚島など美しい島々が位置している。

「白牙島カーボンゼロ島」の造成が完了すれば、ソサノキやフクジュソウなど野生花の天国であり、天恵の環境を備えた白牙島が、太陽光・風力発電機などの新再生エネルギー設備と調和し、グリーンエネルギー体験教育やテーマ観光商品として開発されると期待される。

あわせて仁川市は、甕津郡の徳積島でエコアイランド造成事業も活発に推進している。エコアイランド事業は、新再生エネルギーをテーマとする太陽村、風村、バイオ村、潮流村、スマートグリッド構築で構成されている。

エコアイランド事業には、仁川市と甕津郡をはじめ地域発電会社、韓国電力、韓国建設技術研究院、京畿シーグラントセンター、嘉泉エネルギー研究院、イゴン窓戸などが参加している。

今年は太陽村の造成を完了する計画で、続いて風村、マイクログリッド構築などの事業を年次的に推進する。すでに徳積島には108世帯の太陽光住宅を設置して住民の大きな反響を得ており、電動自転車も10台を普及させ、住民が直接運営している。

仁川市の関係者は「今後も徳積群島、西海5島などの島しょに、島の特性に合った多様な形態の新再生エネルギー融複合型事業を継続的に発掘・推進する計画だ」と述べた。

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