自らが担任を務める小学生にわいせつ行為をした容疑で起訴された60代の教師が、控訴審で執行猶予を宣告された。
ソウル高裁刑事10部(権寧勲部長判事)は、13歳未満の未成年者に強制わいせつ行為をした容疑で起訴された李某(63)氏に対し、一審と同じく懲役3年・執行猶予4年を宣告したと31日明らかにした。
仁川の某小学校2年の担任教師だった李氏は、昨年4月22日午後1時50分ごろ、授業がすべて終わった後に教室で一人でいたところ、このクラスの児童であるAさん(当時8歳)が教室に置いたノートを取りに入ってきたため、Aさんを自分の膝に座らせて抱きしめ、身体を触った容疑で起訴された。
李氏はAさんのズボンの上から主要部位を触り、ズボンの中に手を入れて尻も触ったと調べられた。
一審裁判部は「被告人は小学校教師として被害者を保護すべき立場にありながら、むしろ年少の被害者を相手に強制わいせつの犯行を行い、罪質が非常に悪い」として懲役3年・執行猶予4年を宣告した。また120時間の社会奉仕と80時間の性暴力治療講義の受講を命じた。
これに対し李氏は「一審の刑が重すぎて不当だ」として控訴した。
控訴審裁判部は「被告人が自らの過ちを認めて反省しており、被害者の母親と和解した点はしんしゃくに値するが、幼い被害者を相手に教室で強制わいせつを行ったのは罪質が非常に重い」と明らかにした。
また「被告人を信じて従っていた被害者が、この事件により相当な精神的衝撃と苦痛を受けたとみられるため、その罪責に相応する処罰が必要だ」として控訴を棄却した。
/デジタルメディア部






