2015-06-30 | 김상훈

韓国人初の世界海洋大統領が誕生

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林基澤(イム・ギテク)釜山港湾公社社長…韓国人初の国際海事機関(IMO)事務局長に選出

「海の国際連合(UN)」と呼ばれる国際海事機関(IMO)の事務局長に、初めて韓国人が選出された。

韓国海洋水産部は30日(現地時間)、ロンドンで行われたIMO事務局長選挙で、林基澤釜山港湾公社社長がデンマークなど5カ国を破り新事務局長に選出されたと明らかにした。林事務局長は来年1月から4年の任期の間、IMOの運営を担うことになる。

IMOは、船舶の航行安全や海洋環境保全などに関する政策を総括するUN傘下の専門機関である。海運・造船関連の安全問題だけでなく、海洋環境保護、海賊退治および海上保安、海運物流、海上交通円滑化など国際規範を制定・改正する。現在171カ国の加盟国を有しており、海運および造船業界に及ぼす影響力は絶大だ。韓国は2011年に蔡利植(チェ・イシク)高麗大教授が挑戦したが、実現しなかった。

今回の選挙には、韓国をはじめデンマーク、フィリピン、ケニア、ロシア、キプロスから計6人の候補が出た。40カ国の理事国が参加し、過半数を得票する候補が出るまで繰り返し投票する決選投票方式で行われた。

林当選者は海運港湾庁の船舶事務官から出発し、海運政策課長、海事安全担当局長、中央海洋安全審判院長など海事分野の主要ポストを幅広く経験した。さらに1998年〜2001年には在英IMO連絡官を、2006年〜2009年には在英韓国大使館の公使参事官を務めるなど、IMOと国際海事の舞台で交流を広げてきた。

林当選者は「政府の積極的な支援に支えられて当選した」とし「惜しみない支援を送ってくださった関係各位に感謝する」と当選の言葉を伝えた。

海洋水産部は今後も、北極・南極の開発と保存、気候変動対応、海洋生物多様性の保全など主要イシューに対するIMOの役割が一層拡大するため、韓国人の事務局長当選が大きな力になると見込んでいる。

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