権善主IBK企業銀行頭取は31日、「開かれた視点と目覚めた姿勢で変化の中心に立ち、金融革新を主導して2016年『グローバル100大銀行』に向けて加速しよう」と役職員に呼びかけた。
権頭取はこの日、ソウル・乙支路本店の講堂で開かれた創立54周年記念式で、「2016年にグローバル100大銀行に入るというビジョンを達成するには、明確な実体と内容を持つ革新が必要だ」と述べ、このように明らかにした。
権頭取は顧客中心の営業方針と、情報通信技術(ICT)を活用した海外市場などの新規市場開拓の重要性も強調した。同氏は「個人総合資産管理口座(ISA)や年金市場のように新たに開かれる市場を素早く準備し、成長性の高い海外を探してIBKの領土を広げなければならない」とし、「IBKフィンテック・オープンプラットフォームに夢の多い若者が集まるようにすることも重要だ」と述べた。続けて「顧客中心の効率的なチャネル構築に全力を尽くさなければならない」とし、「特にインターネットバンキングを再構築し、対面チャネルの効率性を高めて、オフラインの弱点である個人部門を画期的に補完しなければならない」と述べた。
シェア22.5%に達する中小企業向け融資市場でも一層力を入れるよう求めた。権頭取は「上半期は過熱を懸念するほど他行の攻勢が激しい中でも、中小企業向け融資市場をしっかり守り抜いた」とし、「下半期も玉石を分ける慧眼を発揮して不良企業の流入を防ぎ、健全な収益資産を増やしていこう」と述べた。続けて「本店では柔軟で迅速な現場支援とともに、不動産担保認定比率を252の市・郡・区基準に細分化するなど、現場に寄り添った制度改善も続けていく」と語った。
最近の中国証券市場の低迷と世界的な低成長基調を乗り越えるための揺るぎない姿勢も強調した。権頭取は「『厳しい状況でも強靭で毅然とした態度で精進する』という『剛毅木訥』の姿勢で、下半期に計画した目標に向け揺るぎなく進もう」とし、「頭取から最前線の窓口行員まで全員が心を一つにして『グローバル超一流銀行』の夢に向かって力強く進もう」と述べた。






