2015-09-30 | 박성규

朝鮮と清の文人交流、書物でのぞく

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秋史・金正喜(キム・ジョンヒ)と翁方綱など、朝鮮時代の韓中の文人たちの出会いをうかがえる展示が開かれる。国立中央図書館は「朝鮮と清朝の文人の出会い」というテーマで、10月1日から12月30日まで中央図書館本館6階の古典運営室で古文献展示を開くと30日明らかにした。

今回の展示では、湛軒・洪大容(ホン・デヨン)が杭州の士人らと友情を結びながら交わした筆談(文字で会話をやり取りしたもの)と手紙が収録された「湛軒書」をはじめ、25種133冊の古文献に出会うことができる。

洪大容が結んだ真摯な交流の伝統は、朴趾源(パク・チウォン)をはじめとするいわゆる北学派に受け継がれた。柳得恭の叔父である柳琴は1776年、朝鮮後期の代表的な北学派メンバーであり漢詩四家と呼ばれる李徳懋、柳得恭、朴斉家、李書九の詩を集めた「韓客巾衍集」を携えて使節として旅立つ。彼は詩集に、当時の清朝の代表的文人である李調元と潘庭筠からそれぞれ青批朱批(青色の批評と朱色の批評)を受けて帰国する。

朝鮮後期に学問と文章で優れていた洪良浩も、二度にわたって燕行に赴いた。まさにその二度目の燕行で、当時の清朝の高官であり学識と名望が高かった紀昀と出会い、詩文と手紙を交わして交友を結んだ。そして二人の出会いは、息子と孫の代に至るまで50余年間続く特別な縁へとつながる。

秋史・金正喜は、清朝の経学と金石学の大家であり収蔵家でもある翁方綱をはじめ清朝の文人たちと交遊し、19世紀の韓中文化交流の新たな地平を開いた。金正喜が清朝の篆刻家の印章集の表紙に自ら評を書いた「一石山房印録」をはじめ、これらの交流の跡も今回の展示で併せて見ることができる。

国立中央図書館の関係者は「今回の古文献展示を通じて、朝鮮と清という二つの国の文人たちが同一文化圏の普遍的な価値を共有することで、韓流の根となる文明交流史を照らす場になることを期待する」と述べた。

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