朴槿恵(パク・クネ)大統領と李克強・中国首相は31日、青瓦台で首脳会談を行い、韓国政府のユーラシア・イニシアチブと中国の一帯一路を連携させることで覚書(MOU)を締結した。
両国間の経済協力フレームワークを共同で作り、域内開発を促進するため、原則、分野、方法、メカニズムなどについて合意した。
協力分野は▦一帯一路の「5通」に基づく政策協調▦交通、エネルギーなどインフラ協力▦貿易増進▦通貨スワップ拡大を含む金融協力などである。
両国はこのため、韓中経済長官会議、韓中投資協力委員会、韓中経済共同委員会などを活用することにした。
青瓦台関係者は「両国の中長期の経済・発展戦略を連携させることで、アジアインフラ投資銀行(AIIB)を活用した韓国企業の海外進出を促進できるようになった」と述べた。
韓中協力基金の設置に向けた共同研究も進められる。両国企業の第3国への共同進出を含む新たな事業機会の発掘、革新と創業などへの支援のため、基金設置共同研究を推進することにした。
両国はまた、誠実な貿易業者に対しては迅速に通関作業を行うことにした。中国の企業分類基準が会社規模から信用状態に変更されたことに伴い、両国間の誠実貿易業者に対する迅速通関に関連する協約を相互に改正することにした。
これにより、自動車、LCDなど中国現地に進出した法人は、誠実貿易業者として迅速通関の恩恵を継続的に受けられるようになった。
両国は操業秩序維持のための共同取り締まりなど違法漁業防止のための協力を強化することにし、韓中両国間のオンライン取引で発生する消費者被害を予防するためのMOUを締結した。
両国首脳はこの日の会談で、交易拡大6件、革新分野4件、第3国共同進出3件など17件のMOUと1件の金融協力合意文書を締結した。/徐正明(ソ・ジョンミョン)記者 vicsjm@sed.co.kr






