2015-11-30 | 심희정

「ピッティ・ウォモ招請…ジュンジ、世界的名品の列に入った証拠」

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2カ月前、イタリア・フィレンツェからSamsung C&Tのメンズウエア「ジュンジ」のデザイナーである鄭旭俊(チョン・ウクジュン、写真)常務に朗報が届いた。「あなたは2016年1月、世界最大のメンズウエアアパレル展示会ピッティ・ウォモに『ゲストデザイナー』として招待されました」。

毎年2回フィレンツェで開かれるピッティ・ウォモは、世界のメンズウエア・トレードショーの中で最も影響力のある行事である。これまでに、最近若い男性の間で爆発的な人気を集めるトム・ブラウンをはじめ、ヴァレンティノ、ケンゾー、トラサルディ、ディーゼル、ゼニア、モスキーノなども招待されコレクションを披露した。

30日、ソウル市江南区清潭洞のビーカーで記者懇談会を開いた鄭常務は「2006年に初めてピッティ・ウォモに行った際、当時ゲストに招かれたラフ・シモンズ元ディオール首席デザイナーのファッションショーを見て『果たしてフィレンツェに招待されてあの場に立てる日が来るだろうか』と思ったが、10年で夢のようにフィレンツェを訪れることになった」とし、「高級ブランドのように100~200年の歴史を持つ『ジュンジハウス』ブランドにするのが夢だ」と感想を述べた。

来年1月に開かれるピッティ・ウォモには1100のブースと2万人以上のマーケター、1万6000人のファッション専門家が参加し、世界各国のブランドを披露するとともに受注商談も行われる。ピッティ・ウォモのゲストデザイナー招請は、事実上ジュンジがグローバル高級ブランドとしての地位を再確認したという点で意義深い。鄭常務は「その年最も影響力のあるデザイナーだけが舞台に立てる」とし、「コレクションを通じて世界のファッションバイヤーにデザインが紹介され、商品受注にもつながり得るため、ジュンジが世界へ広がる契機になり得る」と自信を示した。

ジュンジは2007年のローンチ以降18回もパリコレクションに参加し、韓国より海外で高く評価されている。トレンチコートを手始めに、フライトジャンパー、ライダースジャケット、デニムなどクラシックな素材を多様に変奏し、「クラシックの転換」というブランドアイデンティティーを維持しつつ、ジュンジ独自の解釈で全く新しいアイテムに再創造することで有名だ。

この日同席した李仁英(イ・イニョン)事業部長は「2012年にSamsung C&Tファッション部門と合流した後、毎年50%ずつ成長し、昨年はギャラリア名品館とロッテグループ本店に初の単独店舗を開き、ロッテグループのメンズフロアではシェア1位(月間売上高2億ウォン近く)を走っている」とし、「来年2~3店舗を追加オープンし、2020年にはグローバル売上高1000億ウォンを突破できるだろう」と説明した。

「ピッティ・ウォモで披露する新しいクラシックアイテムとその変奏について深く悩んでいる」という鄭常務は、「Samsung C&Tの支援に加え、ピッティ・ウォモからも少なくない支援金が提供されるため、これまで以上に画期的で独創的なコレクションが誕生する予定で、期待してよい」と明かした。

/沈熙貞(シム・ヒジョン)記者 yvette@sed.co.kr

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