2016-01-31 | 손성락

産学協力の力…慶山が「Kビューティーの聖地」に

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中国遼寧省瀋陽と上海・青島など3カ所に生産工場を持つ中国の化粧品企業「新生活(New life)」。中国国内の堅固な販売網で年3兆ウォンの売上高を上げている新生活が、慶尚北道慶山にも大規模生産工場を設立する。日本の化粧品企業DRも慶山に化粧品生産工場を建設することにした。特にDRはシンガポールやマレーシア、中国上海などにも支社を置いているが、中国市場攻略のためのヘッドクオーター(本部)を慶山に置く案まで検討中とされる。

31日、慶尚北道と慶山市によると、韓国内の化粧品企業はもちろん、中国や日本の化粧品企業が慶山に集まっている。理由は大邱韓医大学校との活発な産学協力が可能だからである。大邱韓医大は韓国初の化粧品関連学科である化粧品薬理学科が開設された上、優秀な人材が集まり、研究開発(R&D)と製品開発で卓越した競争力を備えているとの分析だ。特に同大学は今年13年目を迎えた化粧品薬理学科を基盤に化粧品関連の学校企業を設立し、「慈安」などの韓方化粧品を自社生産して韓国内はもちろん中国・タイなどへ輸出している。学校企業が持つ限界にもかかわらず、韓方化粧品に関する技術力は、国内外の有力化粧品企業から「ラブコール」を受けるほど相当な水準である。

最近はアジア1位の化粧品企業である日本の資生堂から研究開発に関する協力を提案されたとされる。一言で言えば、大学がグローバル化粧品企業を呼び集める「アンカー(中核)」の役割を果たしているのである。

中国の新生活はすでに3年前から大邱韓医大との共同研究を通じて生産した製品を販売しており、中国工場の現地従業員が大学を訪れて教育を受けているほどである。

新生活の関係者は「大邱韓医大との共同研究など産学協力を通じて技術力を高め、多様な製品を開発して中国内需中心の販売市場を海外に拡大したい」と期待感を示した。

大邱韓医大には化粧品薬理学科のほかに化粧品素材工学、ビューティケア、香産業学科など4つの化粧品関連学科を置き、この分野の人材を育成している。

グローバル化粧品企業が集まる中、慶尚北道と慶山市は慶山市柳谷洞一帯を「K-ビューティー産業」の中心地として集中的に育成することにした。グローバル・コスメティック・ビジネスセンターとコスメティック特化産業団地(約33万㎡)の造成が代表例である。

韓国のK-ビューティー産業の先頭走者である忠清北道五松とは差別化を図る。五松がLG・アモーレなど韓国の大企業中心であるとすれば、慶山は海外企業と中小・創業企業中心の化粧品輸出前進基地として育成するという戦略だ。化粧品の製造・輸出をワンストップで支援するコスメティック・ビジネスセンターは2017年までに国費・市費など200億ウォンを投じて構築され、コスメティック特化産業団地は2018年までに造成される予定である。大邱韓医大内には海外留学生の誘致および在職者教育のためのK-ビューティー・キャンパスを造成する。

金寛容(キム・グァンヨン)慶尚北道知事は「化粧品産業は中国を中心に世界的に毎年10~18%の成長を見せている技術集約的な高付加価値産業だ」とし、「地域経済を生かす孝行産業として生まれ変われるよう育成する」と話した。/慶山=ソン・ソンラク記者

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