2016-02-29 | 강도원

ベンツ、違法行為で不当利得…国土交通部「Sクラスの販売中止」

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メルセデス・ベンツコリアが政府認証手続きなどを無視して大型セダンSクラスを販売し、不当な利益を得ていたことが確認された。フォルクスワーゲンの排出ガス不正操作や輸入車各社の個別消費税還付拒否の騒動が収まらないうちに、売上高基準で国内輸入車1位のベンツコリアが政府と国内法をあざ笑い、消費者まで欺いて車両を販売しており、論争となる見通しだ。

韓国国土交通部は法規に違反したベンツの一部車種について29日、電撃的に販売中止の決定を下し、故意性が確認されれば検察に告発する方針である。専門家らは、今回の問題が違法行為に当たるだけに、精密調査の結果によってはディミトリス・シラキス・ベンツコリア社長らの処罰も避けられないと強調した。

Seoul Economic Daily の取材の結果、ベンツコリアは今年1月から9段変速機を搭載した大型セダンSクラスの基本モデル「S350」を販売する際、国内法規に違反していた。当該車両は、ベンツコリアが従来販売していた7段変速機搭載のS350と外観は似ているが、性能や排出ガスの面では全く異なる車である。自動車管理法上、企業が新しい車両を国内で販売する場合、変わった諸元や性能などを自己認証手続きを経て主管省庁に届け出なければならないが、ベンツコリアはこれを無視したまま9段変速機を搭載したS350を顧客に販売した。

ベンツコリアは特に、9段変速機の車両を出荷しながら、消費者に提供される自動車登録証には7段変速機の車両と表記して販売してもいた。

2月中旬に関連事実を認知した韓国国土交通部はこの日、ベンツコリアが輸入・販売する大型セダンS350の4モデル(S350 d、S350 d 4マチック、S350 d L、S350 d 4マチック)について販売中止措置を下した。国土交通部の関係者は「ベンツコリアが自動車管理法上の自己認証手続きを完了するまで販売中止措置は続く」と述べた。今月中旬に関連内容が摘発されるまで、ベンツコリアは計98台のS350車両を顧客に引き渡していた。現行法上、自己認証手続きを履行しない場合、1年以下の懲役および1,000万ウォン以下の罰金が課される可能性がある。韓国環境部も大気環境保全法に基づいて処罰の可否を検討中で、販売価額の1.5%水準に達する罰金および告発・告訴が可能である。

/カン・ドウォン記者 theone@sed.co.kr

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