(国連本部=聯合ニュース) パク・ソンジェ特派員 = 劉結一国連駐在中国大使は、米韓合同軍事演習を中止すれば核実験を放棄できるという北朝鮮の提案は、考慮する価値があると明らかにした。
国連安全保障理事会(安保理)の4月議長である劉結一大使は29日(現地時間)、議長職を締めくくる記者会見で、北朝鮮の李洙墂(リ・スヨン)外相がAP通信とのインタビューで示した提案について、非常に注意深く研究すべきだという立場を示した。
パリ気候変動協定の署名式に出席するため先週ニューヨークの国連本部を訪れた李外相は、23日のインタビューで、米韓合同軍事演習を中止すれば北朝鮮も核実験を中止する準備ができているとの立場を示した。
これは北朝鮮が5回目の核実験を準備中とされる中で出た北朝鮮高官の発言だったが、国際社会は北朝鮮が米韓合同軍事演習の中止を要求し続けてきたとして、大きな関心を示さなかった。
しかし劉結一大使は、朝鮮半島問題を解くには安保理決議だけでなく交渉も並行すべきだとし、北朝鮮の提案は考慮する価値があると明らかにした。
同氏は、朝鮮半島の非核化と平和がわれわれの目標だとし、「交渉による解決策に役立つのであれば、どのような提案でも注意深く研究すべきだ」と主張した。
続けて「朝鮮半島問題は非常に複雑な問題だ」とし、「多角的にアプローチする必要がある」と強調した。
劉大使は、朝鮮半島問題の解決には交渉が重要だという点を重ねて強調し、「6者協議が対話のための最良のプラットフォームだ」と付け加えた。






