レバノン議会は31日(現地時間)、軍の将官出身のミシェル・アウン氏(81)を新大統領に選出した。
AFP通信などによると、レバノン議会はこの日、議員127人が出席する中、83人の賛成でアウン氏を第13代大統領に選出した。レバノンで新大統領が選出されるのは2年余りぶりである。
レバノン陸軍司令官出身のアウン氏は、レバノンの武装政治組織ヒズボラとも近い関係を維持してきた。レバノンは2014年5月にミシェル・スレイマン大統領が任期満了で退いたが、政派間の対立などでこれまで新大統領を選出できなかった。任期6年のレバノン大統領は、宗派間の権力配分を規定した憲法に基づきキリスト教マロン派が務めることになっている。レバノンの首相と国会議長はそれぞれイスラム・スンニ派とシーア派の割り当てである。
/金能鉉(キム・ヌンヒョン)記者 nhkimchn






