中国を訪問中のレックス・ティラーソン米国務長官が30日、ドナルド・トランプ政権は北朝鮮との対話チャンネルを開いており、北朝鮮に対話の意志があるかを把握していると述べた。
ティラーソン長官は中国の習近平国家主席らとの会談後、記者団と会い「我々は(北朝鮮の対話意志を)見極めている。だから見守ってほしい」とこのように語った。
同長官は「我々は『(北朝鮮に)対話をしたいのか』と問いかけている。北朝鮮との連絡ラインを持っている。ブラックアウトのような暗い状況ではない」とし、「北朝鮮と2つか3つ程度のチャンネルを開いている」と説明した。
また「我々は彼らと対話できる。我々は彼らと対話している」と強調した。
そうした北朝鮮との接触について中国が仲介役を果たしているのかという質問には、ティラーソン長官は「我々の独自チャンネルだ」と答えた。
ティラーソン長官などトランプ政権の高官が北朝鮮との独自チャンネルを開いていると明らかにし、これほど強い対話の意志を示したのは初めてである。
これにより、北朝鮮の6回目の核実験とミサイル挑発に続き、トランプ大統領の北朝鮮「完全破壊」発言と北朝鮮側の米国による「宣戦布告」主張などへと突き進み、軍事衝突の可能性まで提起された米朝間の対峙状況に何らかの変化が生じるか注目される。
[写真=聯合ニュース]






