2018-11-30 | 양준호 기자

FCソウル、最低限の自尊心を守れるか

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サッカーで「11」は重要な数字だ。11人ずつが対戦する競技なので当然の話であり、ラウンド別・シーズンのベスト11に選ばれるのは栄光である。背番号11番は普通、スピードに優れたウインガーに割り当てられる、ファンが注目する番号でもある。しかし12チームで運営される韓国プロサッカーKリーグ1(1部リーグ)で、11は避けたい数字だ。12位はKリーグ2(2部リーグ)へ自動降格となり、11位は2部プレーオフ(PO)を通過したチームと12月6日、9日に血がにじむような入れ替えPOを戦わなければならない。ここで負ければ次のシーズンを2部で過ごすことになる。

9位のFCソウル(9勝13分け15敗・勝ち点40)、10位の仁川(9勝12分け16敗・勝ち点39)、11位の尚州(9勝10分け18敗・勝ち点37)にとって、今週末のKリーグ1シーズン最終戦はまさに運命の一戦だ。しかもソウルと尚州は12月1日午後2時、尚州市民運動場で直接対決を行う。よく言われる「断頭台マッチ」というわけだ。同じ時刻に仁川は仁川専用競技場で全南(勝ち点32)と対戦する。全南は2部降格が確定した最下位だ。

サッカーファンの関心はやはりFCソウルの最終順位に集まる。ラッキー金星時代を含めてレギュラーリーグ6回優勝、5回準優勝のソウルは2016年にも優勝した代表的な名門だが、今年はリビルディングに失敗し厳しい試練を味わっている。ファン・ソンホン監督がシーズン序盤に退任し、イ・ウルヨン監督代行体制で耐えてきた末、先月チェ・ヨンス監督に2年ぶりに再び指揮権を委ねた。しかしチェ監督のソウルは前節で仁川に足をすくわれ、いばらの道から抜け出せなかった。11位と4点差だったため仁川とのホーム戦は引き分けるだけでも1部残留が確定する状況だったが、0対1で敗れてしまった。仮に最終戦の敗戦で11位に終わっても入れ替えPOが残っているとはいえ、最悪の場合は史上初の2部降格という不名誉を背負う可能性もある。この場合、Kリーグ1はソウルを本拠地とするクラブなしで来季を戦わなければならない。ソウルはKリーグ初の8年連続(2010~2017年)30万人観客を集めた最高の人気クラブの一つだ。

軍人チームの尚州は昨年11位で入れ替えPOに引きずり出され、PK戦の末にかろうじて釜山を破って残留に成功した経験がある。サバイバルゲームがもたらす極度の緊張感をよく知る尚州は、入れ替えPOなしで残留を確定させる構えだ。今季のソウルとの対戦成績は2分け1敗で劣勢。しかし直近の9月30日のソウル遠征では後半終盤に同点ゴールを決め、2対2で引き分ける粘り強さを見せた。仁川が全南に引き分け以上の結果を収め、ソウルが尚州に敗れれば、ソウルは11位となる。同じ勝ち点40でも得点数で尚州が上回ることになるためだ。今季、仁川は52ゴール、ソウルと尚州は40ゴールを挙げている。

仁川は降格の危機に陥っても寒風が吹くころには必ず力を出し、「残留王」と呼ばれる。昨年まで4シーズン連続で降格を心配しながら、土壇場で生き残った。イェルン・アンデルセン(ノルウェー)監督が率いる今季も同じだ。最近3連勝中で、最終戦の相手も2部降格が確定した12位のチームだ。

一方、得点首位(26ゴール)のマルコン(慶南)は得点王のタイトルを目前にしている。24ゴールで2位のジェリッチ(江原)は12月1日の大邱戦で逆転得点王に向けた最後の挑戦に出る。得点1~6位をすべて外国人選手が占める中、そろって13ゴールを挙げたイ・ドングク(全北)とムン・ソンミン(仁川)の国内勢得点首位争いも見応えがありそうだ。早々に優勝を確定させたイ・ドングクの全北は12月2日午後2時、全州ワールドカップ競技場に2位の慶南を迎える。

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