2019-04-30 | 박한신 기자

ポスコケミカル、OCIと提携し化学領域を拡大

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ポスコグループの化学系列会社であるポスコケミカルが、OCIと手を組んで総合化学事業の拡大に本格的に乗り出す。ポスコケミカルは29日、浦項本社で化学事業分野における戦略的な協力と合弁法人設立推進などのための了解覚書(MOU)を締結した。協約式には閔庚俊(ミン・ギョンジュン)ポスコケミカル社長と金択中(キム・テクチュン)OCI社長がともに出席した。OCIはベーシックケミカル、石炭化学、カーボン素材、ポリシリコンなどを製造する化学・エネルギー企業で、ポスコケミカルは今回の協力を通じて総合化学分野へ事業領域をさらに拡張するという戦略だ。

両社は鉄鋼工程副産物を活用した石炭化学原料基盤の事業分野で新たな事業機会を発掘することにした。これまでポスコケミカルは化学分野で石炭化学製品の基礎原料であるコールタールを販売したり、これを通じてニードルコークスを製造・販売する程度の事業を行ってきた。しかし今後はニードルコークスだけでなく付加価値を加えた中間素材の製造を増やし、化学事業を拡大するというのがポスコケミカルの計画だ。ポスコケミカルは先月、ポスコケムテックから「テック」を外したポスコケミカルへ社名を変更した。ポスコグループの代表的化学企業として生まれ変わるという意味を明確にしたものだ。

両社は△半導体・ディスプレーなどの工程に活用される産業用高純度過酸化水素の生産△耐火物とカーボン素材の原料であるソフトピッチの製造△自動車・精密機械などに使われる基礎素材であるPDCB(パラジクロロベンゼン)の生産など、多様な合弁事業を推進する。長期的な協力関係を構築し、両社の原料・技術・マーケティングのネットワークを活用した事業提携策も引き続き模索することにした。

閔社長は「OCIとの協力を通じてグローバル化学市場の攻略をさらに本格化する計画だ」とし「ポスコケミカルが持つ化学原料の付加価値を極大化し、OCIのグローバルネットワークを活用したマーケティングを加えてシナジーを創出する」と強調した。金社長も「ポスコケミカルとの協力で高品質の原料を安定的に確保できるようになった」とし「基礎素材と化学分野で競争力を持つ両社が協力すれば、国内産業の発展にも寄与できるだろう」と述べた。

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