2019-05-31 | 임석훈 논설위원

[林錫勲論説委員の視点]OTT後発組は「スポーツ」に目を向けるというが…

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スポーツコンテンツがOTT市場の新たな激戦地となっている。ディズニー、AT&Tなど後発走者はネットフリックスに追いつける分野としてスポーツを挙げ、関連コンテンツ開発に本腰を入れる構えだ。映画・ドラマ中心に展開されてきた王座の戦いがスポーツへ拡大している。

スポーツ中継コンテンツを提供するESPNを保有するディズニーがフールーの経営権を確保した主な理由の一つがスポーツサービス強化である。業界3位のフールーはライブスポーツのストリーミング分野に強みを持つ。ディズニーは2年前、米プロ野球(MLB)のストリーミング権を保有するバムテックメディアを買収するなど、すでにスポーツ分野に目をつけてきた。

AT&Tが昨年タイムワーナーを買収した背景にも、タイムワーナー保有のTBS・TNTを活用する狙いがあった。これら放送局は1億人の有料加入者を確保しており、特にMLBをはじめ米プロバスケットボール(NBA)、全米大学体育協会(NCAA)の中継権を持つ。既存の放送事業者も後発走者に市場を侵食されないよう牽制に入った。米NBCはスポーツストリーミング専門組織のプレーメーカーメディアを設立し、多様なパッケージ商品を投入している。

スポーツ団体が自らOTTプラットフォームを作り、コンテンツ流通に乗り出すケースもある。米プロゴルフ(PGA)が設立したゴルフTVはPGAツアーの生中継はもちろん、ビデオオンデマンド(VOD)ストリーミングサービスを米国などで提供し、ゴルフ版ネットフリックスと評価されている。世界最大のサッカーリーグを運営する欧州サッカー連盟(UEFA)も年内に自社OTTプラットフォームを披露する予定だ。

韓国も例外ではない。通信各社はOTTプラットフォームに中継の新技術を導入している。SKテレコムは「oksusu」に競技場全体を超高画質で見るサービスを、LGユープラスはプロ野球アプリにホーム密着映像などの機能を追加した。KTもモバイルアプリでプロ野球のライブサービスを提供する。

このようにスポーツコンテンツが注目されるのは、加入者拡大の必須要素になっているためだ。市場調査会社PwCが2017年に米国の有料放送加入者を対象に調査した結果、82%が生放送のスポーツがなければ購読を解約すると答えた。有料放送を見続ける主な理由がスポーツ生中継だという話である。Hanwha Investment & Securitiesの金昭恵(キム・ソヘ)研究員は「リアルタイムのスポーツ映像は5G時代を迎え、OTT事業者が最も注目するコンテンツになるだろう」と展望した。/ shim

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