ドナルド・トランプ米大統領は7日、訪韓最後の日程として京畿道平沢の在韓米軍烏山空軍基地で兵士らを激励した。2017年の初訪韓時にも平沢のキャンプ・ハンフリーズ基地を訪れ兵士らを激励したトランプ大統領は、この日も在韓米軍に対する格別の愛情を示した。特にトランプ大統領は、烏山基地訪問直前に行われた金正恩北朝鮮国務委員長との会同について「非常に生産的な会同だった」と雰囲気を伝えた。
トランプ大統領は「金委員長と北朝鮮の地を踏み、非常に生産的な会談になった」とし「北朝鮮の繁栄について話した」と説明した。同氏は「金委員長との面会は予想外のことだった」とし「私が昨日、機会があれば金委員長と会えればよいとSNSを通じて提案したが、金委員長がこれを見たのだ」と説明した。続いてトランプ大統領は「すべてが解決されれば北朝鮮を待つ大きな繁栄について話した」と紹介した。そのうえで同氏は「北朝鮮には大きな潜在力がある」とし「また金委員長とも非常に良い関係を持っているため、今後も引き続き見守らなければならない」と述べた。
トランプ大統領は金委員長とともに北朝鮮の地を踏んだことについても説明した。同氏は「歴史的な瞬間であり、本当に良い瞬間だった」とし「金委員長が私にこうされますかと尋ねたので、私は光栄ですと答え、軍事境界線を越えた」と述べた。「韓国側で多くの方々が涙を流している姿まで見た」とし「本当に大きなイベントだった」と付け加えた。演説の途中、同氏はマイク・ポンペオ米国務長官とイバンカ・トランプ大統領補佐官の名を挙げ「多くの成果を収めることができたのは優れた実務陣のおかげだ」とも述べた。
トランプ大統領は「世界最大の強力な軍を代表する兵士たちだ」と在韓米軍を高く評価し「時間が遅れても兵士一人一人の名前をすべて呼んで差し上げたい」と述べた。そのうえで同氏は「必要な場合、国家の呼びかけに応じて正義を実現する準備ができている方々だ」と述べた。特に同氏は「7000億ドルの軍事費を昨年支出した」とし「146機の最新型ブラックホーク及びアパッチヘリコプターも、新たな予算のおかげで購入できる。米軍兵士は最強の最高の最新装備を運用しなければならない」と強調した。
あわせてトランプ大統領は「韓米連合司令部は世界で唯一、同盟国と司令部が統合されている部隊だ」とし「このような部隊を通じてこれまで非常に立派に服務し、米国人と韓国人の命を救っている」と述べた。続いて同氏は「朝鮮戦争戦死者の遺骸が司令部を通じて本国へ送還されたのは意味のあることだ」とし「戦死者の遺骸がハワイを経て送還され、人質として捕らわれていた米国人も本国に戻った。このように状況が変わったのは皆さんのおかげだ」と述べた。トランプ大統領の発言ごとに兵士らは歓呼し、拍手を送った。






