2019-08-31 | 임웅재 기자

アトピーに悩む大人、こんなに増えたとは…

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直近5年間でアトピー性皮膚炎の健康保険診療人数のうち19歳以下の小児・青少年は16%(9万人余り)減ったが、20歳以上の成人は19%(6万人余り)増えたことが分かった。

30日、健康保険審査評価院によると、アトピー性皮膚炎の診療人数が2014年の95万3,150人余りから昨年92万1,070人へと3.4%減少する間に、患者の年齢層が相当変化した。全体の診療人数のうち19歳以下が63%から55%に減少した一方、20歳以上は37%から45%に増加した。

ペ・ユイン翰林大東灘聖心病院皮膚科教授は「少子化の流れと親の継続的な管理により小児・青少年の患者は減った一方、成人は職場・家事活動などで適切な治療・管理が難しく、周辺環境の改善も容易でないため患者が増加傾向を示しているからだ」と説明した。

成人のアトピー性皮膚炎患者はおおむね有病期間が長く重症である場合が多いため、完治が難しい。重症の治療には広範囲な免疫調節剤と全身ステロイド剤が使われるが、高血圧、骨粗鬆症、腎毒性や感染リスクの増加などの副作用のため長期間は使えない。

昨年、アトピー性皮膚炎に関与する炎症物質を選択的に制御し、深刻な副作用なく免疫反応を調節する生物学的製剤(サノフィ「デュピクセント」300mg)が重症の成人向け治療薬として品目許可を受けたが、100万ウォン前後と高価であるうえ、最初は600mg、その後2週間隔で300mgを注射する必要があり、まだ健康保険が適用されず患者の負担が大きい。

アトピー性皮膚炎は遺伝的原因で免疫体系に異常が生じ、タンパク質(アレルゲン)に対して不必要な免疫反応が現れる疾患で、様相が多様で特異な検査所見がない。そのため臨床像を総合し、3つの主要な診断基準のうち2つ以上、14の補助診断基準のうち4つ以上の所見がある場合に診断する。

主に乳幼児期に始まり、かゆみを伴うが、治療が難しく再発率も低くない。中等度・重症の場合は全身にわたり発疹が現れることがあり、深刻なかゆみ、皮膚の乾燥およびひび割れ、皮膚がひどく膨れ上がったり赤くなったり、かさぶた・浸出液のような症状と、アレルギー性鼻炎、喘息、食品アレルギーを伴う場合が多い。

患者の症状が急に悪化する多い原因の一つは細菌感染である。皮膚バリアが崩れ、皮膚内の抗菌脂質が不足しているうえ、かゆみのため皮膚をかく過程で皮膚に付着した菌が侵入しやすい。侵入した菌は毒素・炎症物質を分泌し、皮膚が腫れて浸出液が出るようにし、ひどいかゆみを引き起こす。

こうした悪循環を断つには、菌の予防のため入浴と皮膚の清潔、保湿に気を配らなければならない。毎日1回ぬるめの湯で入浴した後3分以内に保湿剤を塗り、ひどくかゆい場合は抗ヒスタミン剤を処方してもらい服用するのがよい。ペ教授は「急激な温度・湿度の変化、汗・化学薬品・たばこの煙などもアトピー性皮膚炎を急性的に悪化させ得る」とし、「症状を悪化させたり、かゆみを引き起こす食べ物や周囲の環境があれば必ず避けなければならない」と助言した。

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