2020-01-31 | 김민석 기자

[シグナル]企業価値は最低3兆ウォン…上場すれば即エンタメ主力株

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市場が評価するビッグヒットエンターテインメントの企業価値は最低3兆ウォン以上だ。昨年上半期、ビッグヒットは△売上高2001億ウォン△営業利益391億ウォンを記録した。JYPエンターテインメント(連結基準・売上高655億ウォン、営業利益152億ウォン)、S M Company(041510)(売上高2904億ウォン、営業利益67億ウォン)、YGエンターテインメント(売上高1428億ウォン、営業損失20億ウォン)と比べると、規模だけがS M Companyに劣るだけで、外形も内実も抜きんでている。直近3年間の売上高増加率が100%に達し、昨年の売上高がS M Companyを上回るとの観測も出ている。

31日基準の主要エンタメ株の時価総額は△S M Companyが約8000億ウォン△JYPエンターが約9000億ウォン△YGエンターが約6000億ウォンだ。営業利益の面で競合を圧倒しており、ビッグヒットの企業価値はこれらの時価総額を無難に上回るとみられる。昨年の利益を1000億ウォンと仮定し、主要エンターテインメント企業の株価収益率(PER)である35倍を適用すると、想定企業価値は3兆ウォン台半ばに達すると分析される。

業績だけが背景ではない。ビッグヒットエンターには防弾少年団(BTS)がいる。BTSが継続的に人気を得ている点を考えると、ビッグヒットエンターの企業価値上昇は現在進行形だ。昨年6月、現代経済研究院はBTSの経済効果を分析し、ビッグヒットエンターの企業価値を最大2兆2800億ウォンと評価したが、ここにBTSがグローバルで依然大きな人気を得ている点、IPOの過程で優良公募株プレミアムが付き得る点を考慮すれば、企業価値は3兆~4兆ウォンに達するとみられる。

問題は、ビッグヒットエンターの期待通りに上場が加速し円滑に進むかどうかだ。何よりもビッグヒットエンターはBTSに依存しすぎているのが弱点だ。現在の主な所属タレントはBTSとTOMORROW X TOGETHER、そして昨年7月にビッグヒットが買収したSource MusicのGFRIENDなど程度だ。さらにBTSの一部メンバーは兵役入隊を控えている。企業価値算定には悪材料となりうる。IPOを推進するものの、上場時期はやや流動的だとの観測が台頭する理由だ。業界も、ビッグヒットがIPOに向けたパートナー探しに乗り出したが、明確な上場時期と方法はまだ定まっていないとみている。

IB業界の関係者は「ビッグヒットエンター内部でも上場に関する議論が続いてきたと聞いている」としながらも、「具体的な上場時期や方法などについては、主幹事選定後にビッグヒット側が決めるとみられる」と述べた。

上場が成功裏に進めば、Bang Si-hyuk代表と財務的投資家(FI)も莫大な差益を得ると予想される。最大株主である房代表の持分比率は2018年末基準で43.06%に達する。企業価値を3兆ウォンと仮定すると、房代表の持分価値は1兆ウォンを超える。2018年に2014億ウォンを投資して第2位株主となったネットマーブル(25.22%・2018年末基準)は、投資元本に対し持分評価差益を得ることになる。このほかスティック・インベストメント(持分比率12.24%)も普通株を保有し、ウェルブリンクとLBインベストメントもそれぞれ10%、2%相当の優先株を保有している。ただスティック・インベストメントは投資ファンドの満期が2024年までで、投資資金回収の時期には余裕がある。ネットマーブルもBTS関連ゲームなどを出すなど戦略的関係を結んでおり、持分を急いで処分しないとの見方が出ている。

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