共に民主党が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡散事態を解決するための国会レベルの超党派的協力を要請した。政争よりも補正予算審査などCOVID-19事態への解決策の模索に乗り出してこそ、現状況を早期に克服できるということである。
姜勲植(カン・フンシク)民主党首席報道官は29日の論評で、文在寅大統領と与野党4党代表の会合について「厳しい時期に大統領が国会を直接訪ね、与野党代表が危機克服のため心を一つにしてくれたことを歓迎する」と明らかにした。特に「政府は国民が実質的に体感できる支援と、防疫現場で献身している保健医療人材の支援のための補正予算案を可能な限り早く提出すべきだ」とし「国会も不必要な政争をやめ、補正予算審査などCOVID-19の克服に積極的に取り組むべきだ」と強調した。COVID-19の拡散で萎縮した経済の活力を取り戻すには、政府・国会が超党派的に協力して補正予算に取り組むべきだという要請である。
一方、一部の民主党議員は黄教安代表の謝罪要求や未来統合党の文大統領告発などに対し対立姿勢を示した。朴範界(パク・ボムゲ)議員はこの日のフェイスブックへの書き込みで「黄教安代表は文大統領の面前で新天地ではなく中国のみに言及し大統領の謝罪を求めたが、その主張には少しも同意し難い」とし「むしろ黄代表や大邱市長、慶尚北道知事の新天地に対する認識に深刻な問題意識を感じている」と指摘した。孫今柱(ソン・グムジュ)議員も自身のフェイスブックへの書き込みで、統合党の郭尚道(クァク・サンド)議員が「蔚山市長選挙介入」疑惑事件に関連し文大統領を告発すると明らかにした点に触れ、「今は危機克服に皆が力を合わせるべき時だ」とし「政治的利益のために大統領と国民の安寧を利用してはならない」と指摘した。続けて「国民の心配を軽くできるよう、政府が効果的に対応できるよう、与野党や有利・不利を離れて政府と協力すべき時だ。政治的論争や利用は事態収拾後に先送りしてほしい」と求めた。






