LG電子(066570)が新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)に備えて「健康経営」に乗り出す。
30日、業界によると、LG(003550)電子は7月1日から平沢のLG電子ラーニングセンター生活館、亀尾のLG電子新坪寮を海外出張帰国者のための専用隔離施設として運営する。電子業界で自社の役職員のための専用隔離施設を運営することを決めたのはLG電子が初めてである。
乳幼児・就学児童・妊婦・高齢者・基礎疾患者などと同居しており、帰国後に自宅にとどまることが難しい役職員が対象である。隔離施設は1人1室で運営され、隔離期間中はインターネット・テレビ・冷蔵庫・生活用品だけでなく、毎日3食の弁当なども提供される。社内隔離対象者は入国後、隔離施設まで非対面で入室し、14日間は隔離空間の外への出入りが厳格に統制される。
このほかLG電子は最近、海外法人の新型コロナ対応レベルも一段階強化した。長期滞在が避けられない駐在員など役職員の健康のためである。アウトソーシング人材を含め、事業所に新たに出入りする場合はすべて陰性判定を受けなければならない。在宅勤務から復帰する社員も陰性判定を受けて初めて出勤できる。寮の防疫基準も強化した。寮の居住人員を縮小して密集度を下げる一方、毎日1回消毒を実施し、外部人員の出入り統制も強化した。特にロシア・ブラジル・メキシコなど最近急速に集団感染が拡大している地域は、全社員が簡易診断キットで検査を受けるようにした。このほか在宅勤務時の個人衛生指針の遵守、外出時のマスク着用、本人および家族に疑い症状が発生した場合の会社への通報および出勤禁止などの内容を継続的に強調している。 /ピョン・スヨン記者 diver@sedaily.com






