2020-06-30 | 이경운 기자

[ソウルフォーラム2020] 「ウイルスハンターに一手学んだ」

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「ソウルフォーラム2020」に参加した聴衆は、ネイサン・ウルフ メタバイオタ取締役会議長の基調講演に熱い関心を示した。とりわけ「ウイルスハンター」と呼ばれるウルフ議長から、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)事態を克服する知恵を学ぼうとする意欲が強かった。

ウルフ議長は30日、グランド&ビスタウォーカーヒルソウルで開かれた「ソウルフォーラム2020」の基調講演を終えた後、聴衆との質疑応答の時間を持った。ある参加者は、世界的に拡大が止まらない新型コロナの防疫問題について質問を投げかけた。ウルフ議長はこれについて、政府の対応だけでなく個人レベルでも新型コロナに備える姿勢が重要だと指摘した。同氏は「パンデミック(世界的大流行)に対する回復力は、政府と民間部門、個人的備えという三つの領域に分かれる」とし、「政府と民間が互いに信頼関係を結んで感染症に対応すべきであり、個人レベルでもリスク判断能力を備えてこそ、ウイルスの伝播を効果的に防ぐことができる」と説明した。

市民の対処方法を問う質問者には、市民の積極的な実践を強調した。個々人の小さな行動が集まってこそ、パンデミックの拡散を防げるというのが同氏の診断だ。ウルフ議長は「新型コロナの影響は極めて深刻で、今後の経済的打撃はさらに大きくなると懸念される」とし、「社会は高度化したが、人々がウイルスに対応する小さな実践ができていないのが残念だ」と指摘した。同氏は続けて「新型コロナの局面で行動習慣を変えられないことが人間の最も脆弱な点だという事実を、改めて悟った」とし、「屋内での活動を減らし、頻繁に手を洗うなど、個人のささやかな習慣が感染症の拡散を防ぐことができる」と力説した。

聴衆はウルフ議長の講演について、感染症防止のための知恵を学べる有益な機会だったと評価した。この日の講演に参加したある聴衆は「ウルフ議長が書いた『ウイルス・ストームの時代』を読んだが、ソウルフォーラムで直接会えて意義深かった」とし、「政府や企業など組織レベルでの点検だけでなく、市民全員のウイルス対応能力が重要だという点が印象的だった」と語った。ウルフ議長はウイルス研究のため米UCLAの終身教授職を捨て、中央アフリカの熱帯雨林や狩猟地、東南アジアの野生動物市場まで世界各地を巡り、潜在的破壊力を持つウイルスの起源と感染要因を分析した。こうした理由から学界だけでなく一般大衆の間でも「行動派研究者」として有名だ。 /李京雲(イ・ギョンウン)記者 cloud@sedaily.com

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