故・朴元淳(パク・ウォンスン)前ソウル市長のセクハラ告訴の事実を外部に漏らした当事者とされる金英順(キム・ヨンスン)韓国女性団体連合(女性連合)常任代表が、政府の各種委員会や公共機関の委嘱職を相次いで辞任する意向を表明した。
31日、女性家族部によると、金常任代表はこの日、国務総理所属の両性平等委員会の委員職を辞任する意向を明らかにした。金常任代表は今年、女性家族部の推薦を受けて民間委員に委嘱され、活動してきた。女性家族部の関係者は「当事者が辞意を表明したので、手続きに沿って処理する」と述べた。
金常任代表は女性家族部傘下の韓国女性人権振興院の非常任理事からも退く意向を表明したことが確認された。このほか金常任代表は、ソウル市性平等委員会の委員職、韓国大法院量刑委員会の諮問委員職、大統領直属の雇用委員会の委員職からも退くことにしたと伝えられた。
検察が30日に捜査結果を発表した後、金常任代表は南仁順(ナム・インスン)「共に民主党」議員に告訴の状況を伝えた人物として指摘された。被害者の代理人である金在蓮(キム・ジェリョン)弁護士が7月7日、李美卿(イ・ミギョン)韓国性暴力相談所所長に告訴に関する支援を要請したが、李所長が女性連合と共同支援を調整する過程で、金常任代表が関連事実を南議員に伝えたのである。その後、南議員が任順英(イム・スニョン)前ソウル市長ジェンダー特報に連絡し、告訴の状況に関する情報は朴前市長の耳にまで入った。
女性連合は検察の捜査結果発表の日に、遅れて漏えいに関与した事実を認めた。女性連合は立場文を通じて「被害者のための活動を展開しなければならない団体として責務を果たせなかった点について責任を痛感する」と被害者に謝罪した。金常任代表は現在、職務から排除された状態である。
本紙は金常任代表の立場を聞くため何度も連絡を試みたが、金常任代表は応じなかった。 /キム・テヨン記者 youngkim@sedaily.com






