独島の領有権を主張する日本の教科書が検定審査を通過して議論となる中、東北アジア歴史財団が独島の表示がない過去の日本の教科書を公開し反論に乗り出した。
東北アジア歴史財団は31日、ソウル市西大門区の東北アジア歴史財団で緊急専門家セミナーを開き、19~20世紀の日本の地理附図や地理教科書、地図など所蔵資料4点を公開した。これらの資料は李賢(イ・ヒョン)鉄原小学校教諭が昨年末に財団側へ寄贈した日本の教科書で、日本地理附図(1897)・日本地理(1897)・小学地理2(1904)・最新精密日本大地図(1952)であり、当該教科書と地図には独島がまったく表示されていないか、日本の領土として表示されていない。
李氏は小学地理2の収集内容を公開しながら「日本の地図のどこにも鬱陵島と独島を自国の領土として表示していない」と強調した。教育政策を担当する日本の中央行政機関が117年前に既に教科書の内容を検討して検定を行っていたのに、過去の立場を覆して独島が日本の地だと主張するのは筋が通らないということだ。
李氏はこれと併せて、1897年に発行された中学校用「日本地理附図」と「日本地理」にも鬱陵島と独島が日本の領土として表示されていないと付け加えた。
/崔性旭(チェ・ソンウク)記者 secret@sedaily.com






