2021-03-31 | 한동희 기자 dwise@sedaily.com

Hyundai Mobis、「プラットフォーム企業」への転換始動

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現代自動車グループの部品系列会社Hyundai Mobisが、「車輪の付いたスマートフォン」へと進化する未来自動車の時代を迎え、新たな青写真を示した。ハードウエアとソフトウエアの融合の道具であり象徴である「プラットフォーム」に力量を集中し、事業の拡張性と多様性を確保するという戦略である。また、車載用半導体をはじめとする部品需給の支障に対応するため、代替品の開発に乗り出す方針も伝えた。

Hyundai Mobisは31日、京畿道龍仁の技術研究所で開いた「戦略および新技術発表カンファレンス」でこのように明らかにした。Hyundai Mobisはこれを実行するための中長期戦略「トランスフォーメーションX-Y-Z」を紹介した。Xは拡張を意味する。自動運転や電動化、コネクティビティーなど未来車分野の中核技術力を強化し、海外完成車メーカーへの供給を増やす計画である。さらに、グローバルな技術有望企業との協業も拡大する。

Hyundai Mobisは、こうした中核技術力を基盤に事業モデル革新(Y)を推進し、多様なモビリティーサービス市場を攻略できるプラットフォーム開発に乗り出すとした。この日Hyundai Mobisは、こうした取り組みの一環として、都心共有型モビリティーのコンセプトカー「エムビジョンX(M.Vision X)」と「エムビジョンPOP(M.Vision POP)」も公開した。

コ・ボンチョルADASセクター長(常務)は「2023年末から2024年ごろになれば、現代自動車グループとアプティブの合弁会社モーショナルが自動運転タクシーを披露し頭角を現すだろう」とし、「現代自動車と共同開発している新たな走行支援技術HDPは来年ごろには発売が可能だろう」と述べた。

Hyundai Mobisは、少なくとも10年以降の未来に備えるため、自動車事業以外の分野で長期の新成長事業の発掘(Z)に乗り出す方針である。Hyundai Mobisは、未来成長戦略の中核となる動力である研究開発力を強化するため、研究開発(R&D)への直接投資も現在の1兆ウォン水準から2025年には1兆7,000億ウォン水準へ拡大していくことにした。

チョン・スギョンHyundai Mobis企画部門長(副社長)は「現在グループレベルでUAM事業分野の協力を模索中であり、進出可能な分野と事業モデルを検討している」とし、「電動化推進体、航空電装などの分野でHyundai Mobisの事業力量を活用できるだろう」と述べた。

一方、Hyundai Mobisは、最近浮上した部品不足が製造基盤を脅かす水準まで広がったため、製品設計の変更まで進めているとした。コ常務は「グローバルにプラットフォーム化(汎用)された半導体の需給問題が深刻だ」とし、「事態の長期化を考慮して代替品の開発・適用を進めている」と述べた。Hyundai Mobisが需給に困難を抱える汎用半導体は、インフォテインメントシステムに使われる130ナノ工程の製品である。コ常務は「価格がより高い55ナノ、18ナノ工程の半導体を活用して需給難を解消する」とし、「直接半導体会社に足を運んで物量を確保しようとしている」と話した。

現代自動車グループ初の専用電気自動車アイオニック5に搭載される駆動モーターの生産に支障が生じたことについては「設備の安定化が遅れ、初期の量産目標を満たせなかった」とし、「設備メーカーやエンジニアなどが早急な正常化に向けて昼夜を問わず努力している」とした。

/ハン・ドンヒ記者 dwise@sedaily.com

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