4選の金起炫(キム・ギヒョン)議員が30日、来年の大統領選まで国民の力を率いる国会対策委員長に選出された。金起炫新院内代表は、次期党指導部を選出する党大会までの間、党代表の職務代行も務めることになる。金院内代表は「法制司法委員長の再配分問題は、共に民主党が当然返還する義務があるものだ」とし、「国民の目に暴挙を続けることが正しいのか、民主党自ら判断すると期待する」と与党に照準を合わせた。これにより、5月の国会では朴光温(パク・グァンオン)議員を法制司法委員長に内定した民主党との正面衝突が避けられないとみられる。
国民の力はこの日、国会図書館大講堂で議員総会を開き、決選投票を経て金議員を院内代表に最終選出した。決選投票で金院内代表は66票、金泰欽(キム・テフム)候補は34票を得た。嶺南出身の金議員の当選は、嶺南圏議員と初当選議員の支持によるものと分析される。
金院内代表は当選確定後、「議員たちと力を合わせれば必ず結果を出せると信じる」とし、「戦えば勝つ。勝つ方法は国民の中に入っていくことだ」と当選の感想を述べた。続けて「来年の大統領選で勝ち、大韓民国の正統性を回復する」とし、「決して偏った姿で党を率いることはせず、私が夢見てきた、党の非主流が党代表になるような、そうした躍動性のある国民の力をつくる」と述べ、「議員が党の主人になるよう、私はサーバント(従者)の役割に最善を尽くす」と強調した。
また与党に向けては「命を懸けて先頭に立って戦い、守る」とし、「法制司法委員会を返せ」と要求した。与党は昨年6月、1987年の民主化以降、国会で初めて18の常任委員長ポストをすべて占めた。とりわけ2004年の第16代国会以降、野党が委員長を務めてきた法制司法委員長も与党が占めた。法制司法委員会を握った巨大与党は賃貸借3法や企業規制3法などを一方的に処理し、国会が空転する事態も起きた。金院内代表は「(法制司法委員長の返還)義務を履行しなければ違法者の立場となり、国民の目には暴挙だ」と批判した。
国会は法制司法委員長など常任委員長の再配分問題を巡り、力比べに入るとみられる。尹昊重(ユン・ホジュン)民主党院内代表が法制司法委員会の返還は不可との方針を堅持しているためだ。与野党の院内代表が常任委員長問題で正面衝突すれば、5月の国会の開会や法案審査の日程などにも支障が避けられないとみられる。一方、金院内代表は国民の党との統合について「両党が統合すると公式の立場を示した以上、必ず守る」と強調した。
/具敬雨(ク・ギョンウ)記者 bluesquare@sedaily.com、金南均(キム・ナムギュン)記者 south@sedaily.com






