2021-04-30 | 김태영 기자

「後頭部に指2節分の傷」…漢江で行方不明の大学生を解剖へ

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ソウルの漢江公園で寝入った後に行方不明となり、5日ぶりに遺体で発見されたソン・ジョンミンさん(22)の父親が「息子が死亡した原因を明確に明らかにしてほしい」と訴えた。

30日、ジョンミンさんの父親のソン・ヒョンさん(50)はソウル聖母病院の葬儀場で記者団と会い、「先ほど検案を終えたが、頭の後ろの部分に指2関節ほどの長さで傷が2つあった」「鋭いもので切られたように太く深かった」と述べた。

ソンさんは「死亡原因が明白に明らかにされるべきだと考え、解剖を要請した」「犯人がいるなら捕まってほしいし、もしジョンミンが誤ったことをしたのなら、子どもの死を機に人々があの場所で酒を控えてくれればよい」と語った。

そのうえで「息子の顔は思ったよりきれいで、表情もつらそうではなくよかった」「二度とこうしたことが起きないよう、CCTVであれ位置追跡システムであれ、不十分な点は補完される必要がある」と付け加えた。

ジョンミンさんの遺体はこの日午後3時50分ごろ、行方不明となった場所から遠くない漢江の水中で発見された。検案の結果、行方不明とみられる時刻と水に落ちた時刻がおおむね一致することが確認されたが、後頭部の傷ができた時点を把握するため追加調査が必要だと伝えられた。

解剖は5月1日午前、国立科学捜査研究院で行われる予定である。

ソウルの大学医学部本科1年に在学中のジョンミンさんは、24日午後11時ごろから翌日未明2時まで現場で同性の友人と酒を飲んだ後、寝入って行方不明になった。

ソウル瑞草警察署は30日午後3時50分ごろ、盤浦漢江公園近くの漢江の水中でソンさんの遺体を発見したと明らかにした。行方不明となった場所である水上タクシー乗り場の約20m前で流れてくる遺体を、民間救助士の救助犬が発見した。警察は服装などを基にソンさんの身元を確認し、遺体を引き上げた。

ソンさんは行方不明当時に着ていた白・グレー・黒のパターンが混ざった長袖シャツと黒のズボンなど、そのままの服装だったと伝えられた。一緒にいた友人は午前4時30分ごろに目を覚まし、ジョンミンさんが先に帰宅したと考え、1人で帰宅したという。彼は目覚めた時に周囲にソンさんがいたかをよく覚えていないと伝えられた。友人はソンさんの携帯電話を誤って所持したまま帰宅し、自分の携帯電話はソンさんが持っているものと推測した。この携帯電話の位置は行方不明となった場所の周辺と把握されたが、行方不明当日の午前6時半ごろに基地局との接続が切れた後、電源が切れた。警察は現場近くのCCTVを分析しながら、機動隊・漢江警察隊とともにヘリコプター・ドローン・捜索船などを動員し、6日間にわたり漢江一帯を集中的に捜索した。

ソンさんの両親や親戚、知人らはSNSやオンラインコミュニティーなどに息子を探す書き込みを載せ、毎日漢江公園に出てソンさんを探した。ビラ数千枚を印刷して公園近くのマンション団地20カ所に配り、横断幕も公園各所に掲げた。ソンさんの父親はブログの書き込みで「私たち夫婦には99年生まれの息子が1人いる。本当に心を尽くし、誇らしい息子がいてよかった」「反抗期もなく、幼い頃から一緒に遊んで私とも仲が良かった」と記した。

/キム・テヨン記者 youngkim@sedaily.com

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