2021-05-31 | 한기석 논설위원

「『最強』メモリー半導体にも不吉な兆し…卓越した人材育ててこそ『超格差』可能」[清論直説]

本文はAIによる機械翻訳です。見出しは原文(韓国語)のまま表示しています。正確な内容は原文をご確認ください。

車載半導体の供給難を契機に、世界が半導体覇権競争に本格的に乗り出している。ジョー・バイデン米大統領は4月13日、半導体チップ不足への解決策を模索するために開いた「半導体ビデオ会議」でウエハーを掲げて見せ、半導体を国家インフラと位置付けた。中国はすでに「半導体崛起」を掲げ、政府の強力な支援の下で半導体技術を成長させている。こうした流れとは違い、半導体が基幹産業である韓国の状況はかなり深刻だ。世界最強を誇るメモリー半導体は、いつの間にか米国に追いつかれる寸前だ。これまで力を注いできたシステム半導体は、現実の壁が高いままだ。政府が目標に掲げた「2030年の総合半導体強国」へ飛躍するために、今何をすべきか。李鍾昊(イ・ジョンホ)ソウル大半導体共同研究所長(電気・情報工学部教授)は「パラダイムを変え、従来なかった新市場を創出できる卓越した人材を育てなければならない」と強調した。李所長に31日、ソウル大半導体共同研究所で会い、国内半導体産業の現況と超格差技術確保戦略について聞いた。

-車載半導体が品薄となり、半導体が世界経済の中心的な争点に浮上した。米国・中国はもちろん欧州まで半導体産業の育成に乗り出しているが。

△半導体覇権競争は実は古くからある。米国ではすでにバラク・オバマ政権時代に大統領諮問委員会が数十ページの報告書を作成し、中国けん制の必要性を指摘した。この基調はドナルド・トランプ、ジョー・バイデン政権を経てそのまま続いている。半導体覇権競争が激化しているのは、車載半導体が不足しているだけでなく、新型コロナウイルスの状況で非対面需要などに合わせ情報通信技術(ICT)がより必要になったためだ。

-半導体需要がさらに増えたという意味か。

△車載半導体を見てみよう。自動車1台を作るには半導体が数百個必要だ。電気自動車や自動運転車には2,000個以上入る。自動車は内燃機関車から電気自動車を越えて自動運転車へと変わっている。こうした状況で新型コロナの影響でICT製品の需要が増え、収益性が相対的に低い車載半導体の生産が減ったことが主要な原因になった。半導体部品は他の部品と違い、一朝一夕に代替できない。その中には数多くの工程があり、各工程はそれぞれ精緻に制御されなければならない。長い年月をかけて最高の技術が集約され、蓄積されなければならない。今いくら多額の資金を投じても、すぐに部品を作れるわけではない。

-車載半導体もシステム半導体の一部だ。システム半導体はなぜ重要なのか。

△システム半導体は論理演算やデータ処理などを主に担う。コンピューターの脳に当たる中央処理装置(CPU)が代表的なシステム半導体だ。システム半導体が重要なのは、産業の全分野で最も多く使われるからだ。カメラ・電話機・冷蔵庫・炊飯器などほとんどすべての電気製品に入る。市場規模で見ればシステム半導体はメモリー半導体の2倍程度になる。

-韓国は当初からメモリー半導体を攻略した。システム半導体を育てなかった理由は何か。

△初期にはシステム半導体をやろうとした。その例が腕時計用集積回路(IC)チップだ。同時に始めたわけではないが、両分野ともに種をまいたのに、メモリーの方は芽がよく出て、システムはよく出なかった。メモリー半導体では歩留まり(合格品比率)が企業の競争力だ。韓国は政府の支援も受けたが、残業を当たり前のようにこなし週末勤務も嫌がらずに歩留まりを高めるため懸命に働いた結果、外国企業との競争で優位を占めることができた。

-今からシステム半導体市場を攻略すれば追撃は可能か。

△半導体投資を始めた過去と比べれば、相対的に条件はずっと良くなった。足元でシステム半導体分野の人材を見ると米国・日本・台湾に比べ格差はあるが、継続的な人材養成が進められている。可能性は十分にある。

-メモリー半導体で世界最強になったように、システム半導体分野で世界市場を主導するには何が必要か。

△システム半導体は製品ごとに設計も異なり、集積工程のレシピも別にある。これらを確保するには「蓄積の時間」が必要だ。世界との格差は縮まったが、小さな差が競争力の差を生み、市場支配力を左右する。世界市場を主導するために必要なのは資本と人材だ。資本の観点で見れば台湾TSMCの投資規模が最も大きい。投資規模で韓国は2番目の水準である以上、十分に挑戦してみることができる。最も重要なのは人材だ。最も先を行く米国を見ると、システム半導体の人材が非常に多い。数が多いだけでなく、優れた人材も多い。中国の人材も非常に多いので、その中には優れた人材がいる。

-韓国の人材はなぜ足りないのか。

△半導体分野で能力を備えるには基礎科目ができなければならない。現在、高校で物理Iより物理IIを選択する生徒はずっと少ない。ソウル大電気・情報工学部には物理IIを学んだ学生と学んでいない学生が混ざっているが、両者の学力差は大きい。学部課程では半導体研究に必要な基礎科目を教える。工学数学・電磁気学・確率・統計・コンピューター基礎・プログラム言語など学ぶべき科目が非常に多く、ここに半導体関連科目を多く入れるのは難しい。基礎が足りない学生が高級人材に成長するのは難しい。

-政府は2031年までに半導体人材3万6,300人を養成する計画を明らかにした。半導体関連学科の定員拡大で1,500人を輩出し、半導体装置企業と連携した学科新設で学士人材1万4,400人を養成するというものだ。また修士・博士級の専門人材7,000人と実習人材1万3,400人も育てる。この計画をどう評価するか。

△実務級から修士・博士級まで段階別に人材を輩出する良い計画だと思う。ただ、卓越した人材を養成するプログラムがないのが惜しい。

-どうすれば卓越した人材を育てられるのか。

△卓越した人材は既存のパラダイムを変え、新市場を創出できなければならない。半導体で世界市場を主導するにはこうした人材が必要だ。特定の半導体分野で優れた能力を発揮した人が自分の分野で深さを加えれば、卓越した人材になれる。現在、博士号まで取得すればおおむね教授になるか企業に行く。こうした道も良いが、優れた実力を示した博士卒業生に一定期間自分の分野をさらに掘り下げられる特別な「ポストドクター課程」プログラムを支援することができるだろう。

-他の方法もあるのか。

△半導体は回路・素子・工程・装置・設計・アーキテクチャー・オペレーティングシステム(OS)・テストなど多くの分野がある。例えば集積回路の分野で優れた実力を示した学生に、世界最高のテストグループに参加して研究する機会を与えたらどうか。こうすれば優れた融合型人材をつくることができる。企業では素子チーム・工程チーム・回路チームなどチーム間のトラブルがある場合がある。優れた融合型人材がいれば、こうした問題をすぐに解決できる。ただ融合型人材を育てる際は、一つの分野で卓越した実力を示した場合という前提がなければならない。一つの分野もきちんとできない人が二つの分野を担当するのは不可能だ。

-システム半導体の頂点はCPUだが、韓国がCPUを開発しない理由は何か。

△かつてコリアンCPUを作ろうという話があった。日本にもあった。そうしたものが成功するには、CPU市場を掌握しているインテルの牙城をはるかに越える水準でなければならない。またシステムソフトウエアがうまく動くか、さまざまなOSにうまく合うかなど普遍性も問われる。こうした関門を通過するには長い時間が必要だ。CPU分野では米国が抜きんでている。中国もこの点を認め、人工知能(AI)の方向に舵を切ったと考える。

-メモリー半導体では韓国が依然として世界最強と言えるのか。

△DRAMとNANDフラッシュのいずれも下降曲線を描き始めた。不吉な兆候は数年前から始まった。世界最強と言いにくい状況になった。すべての人がメモリー半導体は世界最強と言っている間に、人材養成もおろそかにし、国家予算の配分も減らした。

-それでも現在までは世界最強なのは間違いないのではないか。

△メモリー半導体の量産技術は依然として世界最強だ。量産技術の核心は歩留まりだ。先行(先端)技術ではもはや1位ではない。メモリー半導体3位の米マイクロンは昨年11月、NANDメモリーセル素子を176層まで積み上げる176段NANDフラッシュを開発し、今年1月には1アルファ(α)第4世代DRAMを開発したと発表した。いずれも世界初だ。発表だけを見ればマイクロンが先行している。

-先行技術ではむしろ追い上げられたということか。

△今が本当に重要な時期だ。メモリー半導体世界最強を維持するには技術の超格差戦略が必要だ。卓越した人材を確保する道しかない。

-政府は最近K半導体戦略を発表した。「共に民主党」が半導体技術特別委員会をつくり半導体産業支援特別法を推進しているが、そこにどんな内容が必ず入るべきか。

△半導体企業は危険物質を多く扱う。フッ酸・塩酸・硫酸・ヒ素・水素などあらゆる危険物質がすべてある。企業が危険物質を徹底して管理していても事故は起きる。こうした時に過酷な処罰を受けて企業経営に問題が生じ得る。現行のACT ON REGISTRATION AND EVALUATION OF CHEMICAL SUBSTANCES(化評法)と化学物質管理法(化管法)の規制を緩和すれば、半導体産業の競争力を育てるうえで大きな助けになるだろう。

He is…

1966年に慶尚南道陜川で生まれ、慶北大電子工学科を卒業し、ソウル大で修士・博士号を取得した。米MITマイクロシステム技術ラボでポストドクター研究員として研修した。円光大と慶北大を経て2009年からソウル大電気・情報工学部教授を務めている。国家科学技術諮問会議の委員として活動したのに続き、現在はソウル大半導体共同研究所長を務めており、国際電気電子学会(IEEE)フェローである。工学翰林院若手工学人賞、緑条勤政勲章、庚岩賞などを受賞した。

/韓基石(ハン・ギソク)論説委員 hanks@sedaily.com

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