鄭鎭澤(チョン・ジンテク)高麗大学総長が30日、曹国(チョ・グク)前韓国法務部長官と鄭慶心(チョン・ギョンシム)東洋大学教授の娘である曹旻(チョ・ミン)氏の不正入学疑惑に関連し、「2審判決の後に関連措置を取る」と明らかにした。
国民の力の郭尚道(クァク・サンド)議員によると、鄭総長は同日午後、ソウル汝矣島の国会で国民の力教育委員会所属の郭尚道・鄭慶姫・裵埈瑛の各議員と面談し、このような立場を表明したという。
鄭総長はこの場で「曹氏の入試書類の保存期限が満了し廃棄された状況であり、関連措置の進行には困難がある」としながらも、「2審判決を事実関係が確定する時点とみており、虚偽の入試書類に関連する事実が確定すれば関連措置を取る」と述べた。
先に高麗大学は、曹氏の不正入学疑惑に関連して4月に教育部へ送った公文書で「最終判決の後に措置する」という原則を示していた。今回の鄭総長の発言は、曹氏に対する措置を取る時点をやや前倒しするものと解釈される。
郭議員は「曹氏の2009年の高麗大学入試では檀国大学と公州大学の体験活動確認書、ソウル大学のインターン書類が活用されたとみられるだけに、高麗大学は速やかに検察の証拠資料を確保して虚偽か否かを確認し、入学取り消しの可否を決定すべきだ」と述べた。
鄭慶心教授は昨年12月の1審で、子女の入試不正に関連する全ての容疑が有罪、私募ファンド疑惑と証拠隠滅に関連する一部容疑は無罪と認定され、懲役4年と罰金5億ウォン、追徴金1億4000万ウォンを宣告された。
鄭教授の控訴審は来月12日に結審する予定で、宣告は8月中旬ごろと見込まれる。






