2021-11-30 | 곽윤아 기자

「オミクロン株、WHOに報告される前からすでにオランダに存在」

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南アフリカ共和国が新型コロナウイルスの新変異「オミクロン」を国際社会に初めて報告する前に、すでにオランダでオミクロン感染者がいたことが把握された。

30日(現地時間)、ロイター通信によると、オランダ国立公衆衛生・環境研究所(RIVM)は「19日と23日に採取した検体からオミクロン変異を発見した」とし、「これらの人物が南アフリカ地域を訪問したかどうかは明確ではない」と明らかにした。

問題は時点である。南アフリカが世界保健機関(WHO)にオミクロンを報告したのは24日だ。オランダでオミクロン感染事例が初めて確認されたのは28日だった。26日に南アフリカを出発してオランダに到着した旅客機2機に搭乗していた乗客約600人のうち14人がオミクロンに感染していた。つまり、オランダがオミクロンの拡散を懸念して門戸を閉ざす前から、すでに地域社会にオミクロンが広がっていた可能性が高まったのである。

ブルームバーグ通信は、オランダ当局の発表によって、オミクロンがいつ、どこで発生したのかを把握することがさらに難しくなったと指摘した。

一方、欧州各地ですでにオミクロンの地域社会感染が始まった兆候が確認されている。ポルトガルではプロサッカークラブの選手や職員など13人が集団でオミクロン変異に感染した。このうち最近南アフリカに渡航した人は選手1人だった。当局は残りの人々がポルトガル国内でオミクロンに感染した可能性を念頭に調査中である。ドイツのライプツィヒでは海外に出たこともなく、外国人と接触したこともない39歳の男性がオミクロン変異に感染したことが確認された。

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