2022-02-28 | 조상인 미술전문기자

最初の歌集「青丘永言」が宝物に

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「今日が今日でありますように、毎日が今日でありますように/暮れも明けもせず/明けるならば、常にいつも今日でありますように」

口伝えで朝鮮後期まで伝承された580首の歌曲の歌詞を収録した、わが国最初の歌集であり時調集である「青丘永言」の最初の曲である。ユネスコ世界人類無形遺産に登載された「歌曲」の源泉でもある「青丘永言」が、宝物への指定が予告された。

文化財庁は28日、「青丘永言」をはじめ、獅子の姿をかたどった高麗時代の青磁、仏教彫刻と仏典、朝鮮時代の典籍など5件を国家指定文化財(宝物)に指定予告した。

青丘永言の青丘はわが国、永言は歌を意味する。青丘永言は「海東歌謡」「歌曲源流」とともに朝鮮三大歌集と呼ばれる。朝鮮後期の詩人・金天沢が1728年に記し編纂した書とされているが、実際に彼の直筆であるかは断定が難しい状況だ。青丘永言は、時調の作者が明確な場合は作者別に、作者不詳の作品は主題別に分類する体系的な構成を備えた。また作者は身分によって区分し時代順に収録しており、伝承の経緯を最大限明らかにしている。こうした青丘永言の体裁はその後の歌曲集編纂の基準となり、約200種に至るまで継続的に刊行されたほど後代に及ぼした影響が大きい。

宝物に指定予告された「青磁獅子形蓋香炉」は、獅子の姿の蓋と四つの脚のついた台座から成る高麗時代の香炉である。2007~2008年にかけて忠清南道泰安郡の大島沖で発見された高麗の船舶「泰安船」から見つかった陶磁器だ。泰安船は12世紀前半に康津で製作された青磁を積んで高麗の都・開京へ向かう途中に沈没し、約2万5000点余りの青磁や遺物がここから発掘された。青磁香炉の蓋の獅子は前足を立ててうずくまって座り、脚の間には装飾玉(宝珠)を挟んでいる。耳を立て、口を開けて舌まで出した獅子の姿は素朴だが諧謔的である。一般に高麗青磁は繊細で洗練された造形性を見せるが、この香炉の蓋の獅子の形象はやや破格的で異例だ。文化財庁有形文化財課の関係者は「製作例が希少な象形青磁であり、発見の時期と場所が明確で、素朴な表現と諧謔的な造形美を見せる非常に独特な高麗時代の陶磁遺物だ」とし、「陶磁器を焼く過程で胴体の一部が精製されなかったが、これもまた象形青磁の製作が難しいという事実を裏付ける姿でもある」と説明した。

15世紀に造成された「ソウル曹渓寺木造如来坐像」も宝物となる。もとは全羅南道霊岩の道岬寺に奉安されていたが、1938年6月、朝鮮仏教総本山の建立に合わせて現在の曹渓寺に移された象徴的な仏像だ。日本統治期に日本色の仏教を排斥し、朝鮮仏教の自主性と正統性の確保を熱望した当時の仏教界が、願いを込めて仏像の移安(移設)を推進した点で、韓国仏教史および仏教美術史において占める歴史的意義が大きい仏像である。とくにこの仏像は中国・明のチベット仏像様式を受け入れた極めて希少な事例であり、朝鮮前期の仏像の代表作に挙げられるほど高い水準と完成度を備えている。

仏教の一宗派である禅宗の創始者・達磨大師(?~528)が説いた教理を整理した仏典「達磨大師観心論」も宝物に指定予告された。指定予告の対象は、1335年(高麗・忠粛王復位4年)に慶州の鶏林府で作られた木版で製作された1冊分の木版本である。現存する「達磨大師観心論」のうち最も古い朝鮮初期の印出本で、最後の丁に刊行の状況を伝える様々な内容が記録されており、書誌学だけでなく歴史資料としても価値がある。

春秋時代の歴史書「春秋」の注釈書を刻んだ「春秋経左氏伝句解 巻1~9、20~29、40~70」も宝物となる。1431年(世宗13年)に慶尚道清道で刻んだ木版で刷って製作されたもので、50巻5冊と現存数量が最も多く、印刷と保存状態も良好で、関連分野の研究に大きく役立ち得る。

文化財庁は30日間の予告期間中に各界の意見を収集・検討し、文化財委員会の審議を経て、これら5件を国家指定文化財の宝物に指定する。

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