6月1日に実施されるソウル市教育監選挙に出馬する中道・保守陣営の統一候補として、曺全赫(チョ・ジョンヒョク)ソウル市革新公正教育委員長が選出された。
中道・保守の首都圏教育監候補一本化協議会(教推協)は30日、「世論調査60%と選出人団投票40%で行われた予備選の結果、曺全赫候補がソウル市教育監選挙に臨む中道・保守の統一候補に決まった」と明らかにした。
仁川大経済学科教授と第18代国会議員を務めた曺予備候補は、2010年に全国教職員労働組合(全教組)所属教員の名簿を公開するなど、「全教組の狙撃手」として知られる。同氏はこの日、統一候補に選出された後、「全教組・親全教組勢力がつくった教育破壊を止め、子どもたちに良い教育を受ける権利を保障する」と主張した。
今回の一本化予備選には、박선영21世紀教育フォーラム代表、李大栄(イ・デヨン)前ソウル市教育庁副教育監、曺永達(チョ・ヨンダル)ソウル大師範大教授、曺全赫ソウル市革新公正教育委員長、崔明福(チェ・ミョンボク)前ソウル市教育委員が競合した。しかし曺永達予備候補は教推協の不公正性を指摘して早々に離脱し、朴予備候補も選出人団投票の過程での不正疑惑を提起して前日に電撃的に辞退した。
曺予備候補が中道・保守の統一候補に選出されたものの、有力候補とされていた曺永達予備候補と朴予備候補が離脱したことで、一本化の効果は半減したとの評価が出ている。特に曺永達予備候補は独自出馬の動きを続けており、「脱イデオロギー」を標榜しつつも汎保守系の教育団体と呼ばれるソウル教育リデザイン本部が別途に教育監候補を立てる予定であるため、中道・保守陣営から少なくとも3人の候補が出馬すると見込まれる状況である。






