ロシアのラブロフ外相は、北大西洋条約機構(NATO)のウクライナ情勢への介入は核戦争の脅威を増大させると警告した。
29日(現地時間)、ラブロフ外相はアルアラビーヤ放送とのインタビューで「我々はNATOと戦争状態にあるとは考えていない」とし、ロシアとNATOの衝突は核戦争の危険を高める動きになるためだと述べた。米国を含むNATO同盟国のウクライナへの軍事支援にもかかわらず、ロシアはまだNATOを戦争相手とはみなしていないとの説明だ。
続けて彼は「残念ながらNATOはロシアと戦争を行っているとみなしているようだ」とし、「NATO、米国、欧州各国の指導者らは、プーチン(ウラジーミル・プーチン露大統領)が失敗しなければならず、ロシアが敗北しなければならないと公然と語っている」と指摘した。
ラブロフ外相は30日の新華社通信とのインタビューでは、米国とNATOが真にウクライナ情勢の解決を望むなら、ウクライナへの武器と弾薬の供給を中断すべきだと要求する一方、2月24日に始まったロシアのウクライナ「特別軍事作戦」は徹底して計画通りに進んでいると強調した。






