ソウル・江南の大型フィットネスクラブの代表が姿を消し、顧客数百人が被害を受けた。このクラブは営業を中止する直前まで会員を募集していたという。
27日のSBSの報道によると、このクラブで10回分のパーソナルトレーニング利用券を購入した20代の会社員Aさんは、担当トレーナーから最近「代表が夜逃げしたため、今後の日程消化は難しそうだ」と連絡を受けた。Aさんのような被害者は数百人に達し、少なくて数十万ウォン、多くて数百万ウォンの被害を受けた。「50回で300万ウォン」を支払ったクラブ会員のBさんは、トレーナーとパーソナルトレーニングをわずか8回行った後にこうした通告を受けた。
従業員も同じくあきれている。彼らはクラブの営業中止の1日前、姿を消した代表からショートメッセージ1通だけを受け取ったという。
問題は、このクラブが未登録の違法業者だった点だ。江南区役所側は「体育施設業の届け出を最初からしていなかった。そのため廃業届も出せない」と明らかにした。警察は当該クラブに対する捜査に着手した。
先立って昨年10月にはソウル・鍾路区にある3000坪規模の大型フィットネスクラブが突然廃業し、会員数百人が被害を受けた。また昨年9月には釜山・沙下区のフィットネスクラブも突然廃業し、議論を呼んだ。当時、当該業者の代表は登録費を半額近く割り引いて多くの会員を集めた後、2カ月も経たずにクラブを廃業した。
こうした被害事例が相次いだことから、韓国消費者院はイベントや割引に惑わされず、できるだけ短期契約を結び、クレジットカードの分割払いで決済するよう呼びかけた。






