2022-05-31 | 장형임 기자

「カーボンニュートラル」掲げたカタールW杯、実際はどうか

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「カーボンニュートラル」を標榜するカタールと国際サッカー連盟(FIFA)側の主張とは異なり、2022年カタールワールドカップが実際には主催側の予想値を大きく上回る炭素を排出するとの指摘が出た。

ブルームバーグは30日(現地時間)、非営利環境団体カーボン・マーケット・ウォッチ(CMW)が発表した報告書を引用してこのように報じた。報告書は、ワールドカップ主催側であるカタールが今大会に向けて7つのスタジアムを新たに建設する過程で発生する炭素排出量を、実際より8倍ほど少なく計算したと指摘した。カタールが各スタジアムの想定寿命を「恒久的」と前提し、排出される炭素が分散される期間もそれに合わせて計算したというのだ。CMW側は「ワールドカップ開催前は主要スタジアムが1カ所しかなかったほど狭い地域で、ワールドカップ専用に建てられたスタジアム7カ所を長期的に使用するというのは不確実な主張だ」と指摘した。

報告書は、樹木と芝を通じて炭素を吸収するという計画にも批判を提起した。人工的に造成された緑地の炭素吸収効果が予想ほど大きくないとの理由からだ。

今年11月から1カ月間行われるカタールワールドカップには、150万人以上のサッカーファンが訪れると予想される。FIFA側は昨年6月、カタールワールドカップの開催期間中に360万トン以上の二酸化炭素が排出されるとの推定を示していた。これは直前の2018年ロシアワールドカップ(210万トン)より多く、アイスランドやコンゴ民主共和国など一部の国の1年分の炭素排出量を上回る規模だ。

CMSはここに、宿泊施設やインフラ建設、移動の過程など間接的な排出量も加えるべきだと主張した。報告書の主著者ジル・デュフラン氏は「カタールワールドカップがカーボンニュートラルの趣旨に合致しているとは言い難い」と批判した。

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