尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領のスペイン訪問に同行した夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏が30日(現地時間)、スペイン・マドリードのマラビージャス市場内にある韓国食料品店を訪れた。何よりも、戦争中のウクライナの国旗を連想させる服装で登場し、注目を集めた。
この日、大統領室は記者団に対し、金氏がこの日午前にスペイン王室主催の配偶者プログラムに出席せず、代わりに33年目のマドリード在住で食料品店を営む陳英仁(チン・ヨンイン)氏に会って懇談したと、このように明らかにした。
大統領室によると、金氏は陳氏夫妻に「ご両親のような1世代の同胞の努力が、韓国とスペインの強固な架け橋の役割を果たしている」と述べ、深く感謝を伝えたと、報道官室は伝えた。
注目を集めるのは金氏のファッションである。
金氏はこの日、黄色のブラウスと水色のスカート姿で市場を訪れた。ウクライナの国旗は青色と黄色で構成されている。金氏はまた、これまで常にそうしてきたように、胸の左上に太極旗のバッジを付けた。
金氏はこの日、クロアチア大統領夫人との茶話会も予定されていたが、クロアチア大統領が国内問題で早期帰国したため取り消された。金氏は3泊5日間、大統領に同行し、首脳配偶者外交のデビュー戦をこなした。
こうした中、金建希氏のファッションについて朴智元(パク・チウォン)元国家情報院長が連日絶賛し、注目を集めた。
朴元院長は30日、CBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演し、「昨日、金氏のファッションを称賛したことが一日中話題になった」という司会者の言葉に対し、「私が称賛すると『なぜ突然、朴智元が称賛するのか』と言われるが、私は常に『よいことはよい』『良いものは良い』『改善しよう』と言ってきたのであり、非難するものではなかった」と答えた。
さらに朴元院長は「ドナルド・トランプ前米大統領の夫人は就任式の際、米国の代表ブランドであるラルフローレンを着ていったが、これは言い換えればトランプ大統領が掲げたファースト・アメリカを表すものだ」とし、「だから大統領夫人のファッションは国格であり、その国を象徴するメッセージであり、政治だ」と述べた。






