2022-11-30 | 김남명 기자

地下鉄ストで帰宅時に大混乱「階段まで長い列…タクシーもつかまらない」

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「人が多い駅でもないのに階段まで列ができていました。時折来る電車もすでに満員状態で乗る場所がなく、そのまま見送りました。退勤時は電車の運行率を86%に維持すると言っていたのに…。タクシーもつかまらず、もどかしいです」(永登浦区の会社員イ氏)

ソウル交通公社の二大労組が30日、全面ストに突入する中、ソウル都心の地下鉄駅の各所で遅延運行が発生し、帰宅途中の会社員が大きな不便を訴えた。退勤時間帯である午後6〜8時の間、地下鉄の運行率が平時の86%水準にとどまり、ただでさえ混み合う帰宅路がさらに混雑したためだ。

ソウル交通公社によると、この日午後7時時点で2号線は内回り基準で33分、外回り基準で27分以上遅延した。3号線の運行も上り・下り線ともに25分以上遅れた。1号線と4号線の運行も10〜20分程度の支障が出ている。

この日午後4時30分から、ソウル鍾路区の3号線の安国駅、景福宮駅、鍾路3街駅などは混雑した状況となった。地下鉄の電車間隔が12分以上開いたためだ。市民は普段の電車待ち時間の2倍を待たなければならなかった。現場では「ストにより電車の運行間隔が一時調整され運行しています」「駅構内が混雑していますので、お客様は職員の案内に従って移動してください」という案内放送が頻繁に流れた。

地下鉄がホームに到着した後も乗車できない市民が続出した。車内はすでに乗客で満員状態だったためだ。このためホーム内に人が集まり、駅職員が人波を統制に乗り出す場面もあった。

午後7時ごろ地下鉄に乗った市民のキム氏(24)は「あまりに人が多くて、降りる人も乗る人もやっと地下鉄に体を押し込んだ」とし、「あちこちで『押さないで』と叫ぶ声が聞こえ、地下鉄の駅で降りるまで息が詰まって苦しかった」と語った。

地下鉄の乗車が難しくなった市民はバスやタクシーなど他の公共交通を探したが、それすら利用が難しかった。会社員のイ氏(29)は「地下鉄の駅にあまりに人が多くて外に出たら、バスも満員でタクシーもつかまらず戸惑っている」とし、「それでも地下鉄の運行率は86%程度になるというが、実際の運行率はこれより低いのではないかと疑うほどもどかしい」と述べた。

一方、労組側は2016年までに定員1539人を削減するという公社側の主張に反発し、この日午前6時30分からストに入った。ソウル交通公社のストは2016年9月以来6年ぶりだ。

ソウル交通公社と労組側はこの日午後7時から、ソウル城東区の公社本社で本交渉に入った。

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