済州でペットの犬を生きたまま土に埋めた疑いが持たれている飼い主とその知人が裁判に付された。
済州地検は最近、生きている飼い犬を土に埋めた疑い(動物保護法違反)で、30代の飼い主A氏と40代の知人B氏を在宅起訴したと明らかにした。
2人は4月19日午前3時ごろ、済州市内道洞の道近川近くの空き地で、飼っていたプードルを生きたまま土に埋めた疑いが持たれている。
このプードルは約6時間後の午前8時50分ごろ、鼻を除く全身が埋められた状態で発見された。当時、「ウー、ウー」と鳴く声を聞いた通行人がこれを見つけたことで救助された。特に犬が埋められた土の周囲には石まで置かれていた。
通報者によると、救助当時プードルは骨が浮き出るほど非常に痩せており、救助後も震えて何も食べられなかったという。
通報を受けた警察が当該犬の登録チップを確認した結果、犬は飼い主のいるプードルであることが判明した。
当該犬が発見された場所の近くに住む飼い主のA氏は当初、警察に「飼い犬を失った」と供述したが、後に「死んだと思って埋めた」と供述を翻した。
しかし、閉回路(CC)TVや車両のドライブレコーダー映像などを確認した警察が、土に埋められた当時のプードルの動きを捉えて生きていたことを確認し、これを基に追及すると、飼い主は犯行を認めた。
A氏は1人で犯行に及ぶのが難しく、知人のB氏を同行させたとみられる。
検察関係者は「事案が重大だと判断し、起訴を決定した」と説明した。
一方、このプードルは済州道動物衛生試験所傘下の動物保護センターで治療を受けて健康を回復し、新たな飼い主と出会って「ダミ」という新しい名前で生活していることが分かった。
ダミを家族として迎えた新しい飼い主は「来年もずっと明るく健康に暮らしてほしい。病気をせず、最後まで私と一緒に生きてほしい」との願いをMBC「実話探査隊」に語った。






