2023-01-31 | 강신우 기자

実話モチーフ「次のソヒ」チョン・ジュリ監督「ペ・ドゥナは必須、キム・シウンは見た瞬間ソヒだった」[SE★現場]

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コールセンターへ現場実習に出た高校生が自ら命を絶った。その過程を扱った第1部の映画の終わりにすぐ続き、2人目の主人公である刑事が登場して第2部が始まる。観客はすでに事件がどのように起きたかを直接見て知っている。第2部の主人公は事件の実体をより深く掘り下げ、問いを投げかける。

独特な構成の映画が海外の有力映画祭で先に公開され、好評が続いている。韓国映画としては初めて第75回カンヌ国際映画祭批評家週間の閉幕作品に選ばれ、北米最大のジャンル映画祭であるカナダのファンタジア国際映画祭では監督賞と観客賞の2冠を記録するなど受賞の知らせも相次いだ強烈な映画が、来る8日にいよいよ国内の観客と出会う準備を終えた。

映画「次のソヒ」(脚本・演出チョン・ジュリ監督)のマスコミ向け試写会兼記者懇談会が31日午後、ソウル龍山区のCGV龍山アイパークモールで開かれた。上映直後、重い雰囲気が容易には収まらないなか、チョン・ジュリ監督とペ・ドゥナ、キム・シウンの両俳優が順に入場し、「次のソヒ」とともにした感想を静かに伝えた。

「次のソヒ」は映画「トガニ〈ドヒへ〉」(2014年)以降、チョン・ジュリ監督が8年ぶりに送り出した新作である。監督がペ・ドゥナとともにした2本目の長編であり、2度目のカンヌ映画祭進出作という点がまず目を引く。監督は「次のソヒ」のシナリオ作業の時からペ・ドゥナを念頭に置いて刑事「Eugene」というキャラクターを構築していったと説明した。

「なぜペ・ドゥナなのか」という質問に、チョン監督は「とても難しい役である上に、感情をあのように表現するのは私の想像を超える繊細さと、その人物をきちんと演じられる人が必ず必要だったので、最初からペ・ドゥナさんだった」と断言した。

ペ・ドゥナが演じた「Eugene」は、文字通り表現が容易でないキャラクターだった。ペ・ドゥナは今回も再び刑事役を演じたが、彼女がこれまで演じてきたどの刑事キャラクターよりも暗い内面を表現しなければならなかった。そして映画の後半、その感情を大きく爆発させなければならなかった。

ペ・ドゥナはこれについて「本当に独特な構造の映画だった」とし、「1人が第1部をずっと引っ張っていって消えると、2人目の女性が出てきて第2部を引っ張っていく構造だが、観客の皆さんはすでにどんなことが起きたかをすべて見た状態だ。私が事件をたどり直すとき、自分自身が繊細に、ありのままに見つめなければ、とても見え透いてしまうと思った」として、「観客の皆さんとペースを合わせていこうと努力した」と振り返った。

また「なぜ刑事なのか」という質問には「実際の刑事というよりは、この問題を絶えず考えてこられた記者の方々、教育界の従事者の方々がモデルだった」と監督は説明した。チョン監督は「私がこの事件を知ったのも『それが知りたい』という時事番組であり、この件について声を上げ続けている方々がいたからだ」と付け加えた。

映画の中心となる事件の当事者である高校の現場実習生ソヒ役は、新人俳優キム・シウンが演じた。ソヒは社会生活の第一歩をコールセンターで踏み出し「私もこれで事務職の女性社員」と、ほんの一瞬喜ぶが、すぐに不当さと差別の極みを感じる。キム・シウンはソヒについて「踊りが好きで、好き嫌いをはっきり表現できる子だったのに、現場実習に行ってから次第に孤立していく」として、「時間が経つにつれてロボットのように、機械のように表現することに集中した」と演技当時を思い起こした。

キム・シウンは真冬の撮影現場でも映画の中の装いどおりスリッパを履いているなど熱演を繰り広げたという。それを見たペ・ドゥナはキム・シウンに「メソッド演技」だとからかいもしたという。ペ・ドゥナと監督の話によれば、キム・シウンは初めて見た瞬間からまさに「ソヒ」のようだったという。キム・シウンは「初めての作品をチョン・ジュリ監督とペ・ドゥナ先輩と一緒にするとは、責任感と負担が大きかったが、海外で好評を受け、良い知らせをたくさん聞いて、個人的には幸いだと思う」と付け加えた。

映画の中の現実はそのままだった。映画を準備している間にも似た事件が繰り返されたという。監督は2021年10月に麗水のヨットの船着き場で起きた現場実習生の死亡事件に言及した。監督は「その事件が大きな社会的イシューとなり、教育部長官まで謝罪し、大統領まで動いたのに、また間もなくすぐに忘れられていった」として、「その過程を見ること自体がとても痛ましかった。『次のソヒ』の話をしなければならない理由が、その時明確になったと思う」と明らかにした。

映画は2017年1月に全州で起きた実際の事件がモチーフである。監督はコールセンターの勤務環境や勤務条件など、できる限りすべてを事実に即したもので埋めようと努力したと語った。ソヒとEugeneは架空の人物だが、残りは可能な限り現実的な話にしようと努めたという。「次のソヒ」がなぜ今必要なのかを問う質問には「あまりに遅かったが、今になって知ったからでもあり、私自身もその出来事を繰り返させた社会全体の一員だったという反省からでもあった」と監督は語った。

これは「次のソヒ」という映画の題名にもいくつもの意味で込められている。映画の中のソヒは、コールセンターのチーム長の次に会社内部の不当さを力いっぱい叫んだ存在である。形式的には、ソヒが主人公の第1部の次にEugeneが登場する第2部へと続く構造でもある。監督は「ソヒだけの話、一つの事件だけではなく、それ以前とその次まで永遠に繰り返されなければならないのかを問う、私の気持ちが込められた題名」と強調した。

続けて「ソヒは死んだが、この話を通じてソヒが次の人生を生き続けてほしい。映画を通じて多くのソヒたちが生きていってほしい」と付け加えた。8日公開。

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