金品提供の疑いで起訴された朴南緖(パク・ナムソ)慶尚北道栄州市長に懲役3年が求刑された。
大邱地裁安東支院刑事部(李承云〈イ・スンウン〉部長判事)は31日、公職選挙法違反の罪で起訴された朴市長ら被告人14人に対する結審公判を開いた。
検事は朴市長について「大多数の被告人が過ちを認め反省しているにもかかわらず、朴市長本人は自分のことをよく知らなかった、あるいは加担していないという趣旨で、犯行全般にわたり公訴事実を否認している」として、懲役3年を宣告するよう裁判所に求めた。
そのうえで「本件は選挙に関する一種の賄賂罪に当たる買収および利害誘導、予備選挙運動方法の違反など、選挙の公正性を大きく損ない公職選挙の根幹を揺るがす重大な事案だ」とし、「被告人は公正選挙法違反の前歴があるにもかかわらず再び犯行に至り、一貫せず納得しがたい弁論を続け、全く反省する姿を見せていない」と求刑理由を明らかにした。
ともに逮捕されたが保釈申請で釈放されていた廃棄物業者関係者の金某氏には懲役2年、選挙運動員の李某氏と陣営の会計責任者である朴某氏にはそれぞれ懲役1年と8カ月を求刑した。他の共同被告人らにはそれぞれ300万~500万ウォンの罰金刑を求めた。
朴市長側の弁護人は「朴市長は本件に関して容疑はない」として無罪を主張した。
朴市長と共犯者らに対する判決は来月21日午後3時に言い渡される。公職選挙法上、100万ウォン以上の罰金刑を受けその刑が確定すれば、被選挙権が5年間制限される。






