2023-10-31 | 박정현 기자

基盤産業からバイオプラスチックまで…中小企業のデザイン革新の「揺りかご」

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ソウルデジタル産業団地内の廃工場を改造して造られたソウル・デザイン主導製造革新センターは、全国にある7カ所のデザイン主導製造革新センターのうち最も早く設立された拠点である。センターの規模は2番目に小さいが、素材・部品・製品など最も多くのデザイン関連サンプルを保有しており、中小企業の長期的な成長エンジンの基盤となるデザイン主導製造革新の産室として通っている。

実際、入口に足を踏み入れると、全国各地から収集した5000点余りの多様なサンプルを展示したCMF(カラー・素材・仕上げ)ライブラリーが訪問者を圧倒する。ここでは色彩から部品、素材まで製品開発に必要なすべてを一目で確認できるため、周辺企業の足が絶えない。張成旭(チャン・ソンウク)ソウル・デザイン主導製造革新センター長は「ソウルセンターは他とは異なりCMFライブラリーに細かなサンプルが備わっており、中小製造企業が以前より多様な素材と部品を活用できるよう支援している」とし、「今年すでに700人ほどの中小企業関係者がセンターを訪れた」と説明した。このようにソウルセンターは、情報通信、電子電気、繊維など多様な業種の企業が入居するソウルデジタル産業団地の特性と、他地域より発達したソウルのデザイン産業インフラを積極的に反映し、CMFライブラリーを中心に中小企業の製造革新を支援している。

京畿道安山市と始興市にまたがる半月・始華産業団地は、根幹産業と呼ばれる素部装(素材・部品・装備)中小企業の主要な拠点である。そのため京畿デザイン主導製造革新センターは、素部装企業向けのオーダーメード支援を中心にセンターを運営している。とくに産業団地に入居する素部装企業の製品をセンター内に展示し、訪れた中小製造企業に素材と部品の情報も提供している。宋河東(ソン・ハドン)京畿デザイン主導製造革新センター長は「デザインコンサルティングを受けた中小企業のうち、製品開発に必要な素材と部品の情報が不足しているところが多い」とし、「半月・始華産業団地に入居する素部装企業の製品を重点的に展示し、センターを訪れた中小企業関係者が必要な素材や部品を直接取引できるよう支援している」と述べた。

ソウルセンターと京畿センターには、環境配慮型素材を紹介する空間も別途設けられている。世界的に環境問題への関心が高まり、プラスチックを代替できる環境配慮型素材への需要が拡大しているためだ。宋センター長は「京畿センターはプラスチックを代替できるバイオプラスチック製品を展示している」とし、「中小製造企業が環境配慮型素材を活用できるよう関連情報を提供し、実際の製品開発までつながるよう重点的に支援している」と説明した。張センター長は「ソウルセンターはグリーンデザインゾーンを通じて環境配慮型素材を活用した製品を披露している」とし、「大企業を含む多くの素材企業から、自社の環境配慮型素材製品をここに展示したいと先に連絡が来ることもある」と伝えた。

一方、韓国産業通商資源部と韓国デザイン振興院は、中小企業の長期的な成長を支援するため、全国の国家産業団地にデザイン主導製造革新センターを運営している。とくに産業団地と地域の特性に応じてセンターがオーダーメード支援を提供しており、地域経済の活性化にも寄与している。尹相欽(ユン・サンフム)韓国デザイン振興院長は「ソウルと京畿を含む全国7地域のデザイン主導製造革新センターが、現場密着支援の強化、コンテンツおよび支援サービスを通じてデザイン拠点の役割を果たしている」とし、「地域の中小企業が地域経済活性化の主役となれるよう、デザイン主導製造革新の支援を続けていく」と強調した。

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