「変則融資」疑惑を受けている共に民主党の梁文錫(ヤン・ムンソク)候補(京畿道安山甲)が、事業者融資の証憑書類として億単位の物品購入書類を提出したと伝えられた。
31日、セマウル金庫中央会などによると、梁候補は2020年8月にソウル瑞草区蚕院洞所在のマンションを配偶者との共同名義で購入した。当時の購入価格は31億2000万ウォンだった。梁候補はマンション購入から8カ月後、大邱の寿城セマウル金庫で本人の長女名義で11億ウォンの事業者融資を受けた。担保としては梁候補夫婦所有のソウル蚕院洞のマンションを提示した。融資を受けた11億ウォンのうち6億3000万ウォンはマンション購入融資の返済に充て、残りは知人に中間金を支払いながら借りた金の返済に充てた。
これをめぐり一部では、事業者用途で受けた融資金を事実上マンション資金に活用したとして、変則融資だという批判が提起された。事業者融資の場合、融資実行から3カ月内に事業目的に沿って使用したことを証明しなければならない。梁候補側は長女名義で億単位の物品購入書類を提出したと伝えられた。中央会は来月1日に大邱の寿城セマウル金庫を訪れ、現場検査に着手する。
梁候補は前日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿した文章で「セマウル金庫からまず提案を受けて進めた融資であり、詐欺融資ではない」とし、「業界の慣行なので問題ないという答えも受けた」と説明した。これに対し韓東勲(ハン・ドンフン)国民の力非常対策委員長はこの日、梁候補の変則融資に関する説明について「国民に被害を与えた詐欺融資で間違いない。梁文錫氏は韓東勲を告訴せよ」と述べた。






