2024-04-30 | 이완기 기자

停戦交渉中なのに…ガザ地区南端を攻撃するとイスラエル首相

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ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相が、ガザ地区南端のラファで攻撃を強行するとの意向を示した。最近、ガザ戦争に関連して休戦交渉が進められているが、結果にかかわらず軍事作戦を進めるという考えだ。

30日(現地時間)、ハアレツなど現地メディアおよび英ガーディアンによると、ネタニヤフ首相はこの日、人質家族との面談で「(休戦交渉が)妥結しようが決裂しようが、我々はラファに入りハマスの部隊をすべて排除する」と述べた。さらに「戦争目標をすべて達成する前に我々が戦争を終えるという考えは受け入れられない」とし、「我々はラファに入り完全な勝利を収める」と強調した。

イスラエルは、ハマス指導部とともに彼らに拘束された人質がラファにいると考えている。そのため、戦争を終わらせるにはラファでの軍事作戦が必要だというのがイスラエル指導部の主張だ。しかし米国をはじめとする国際社会は、約140万人の避難民もラファにいるため、市街戦が起きれば莫大な人的被害が予想されると反対の立場を示している。それにもかかわらず、イスラエルは従来の意向を改めて強調したわけだ。

こうした中、イスラエルのメディア、ワイネット(Ynet)は、イスラエル軍がガザ地区最南端の都市ラファへの攻撃準備を終え、ハマスとの休戦交渉が妥結しなければ直ちに作戦を開始できると報じた。ヘルツィ・ハレビ・イスラエル軍参謀総長が前日、ラファおよびガザ中部の難民キャンプに対する最終戦術計画を承認したというのが報道の内容だ。これによりイスラエル軍の戦車と装甲車はガザ地区の分離壁付近に集結し、攻撃開始命令を待っているとされる。その上で同メディアは、今後48~72時間以内にイスラエル軍のラファ攻撃作戦が始まるのか、それともハマスとの休戦および人質解放交渉が妥結するのかが分かるだろうと伝えた。

一方、休戦に関する議論は進行中とみられる。ロイター通信はネタニヤフ首相の側近を引用し、イスラエルは休戦協議を続けるためカイロにチームを派遣する見通しだと報じた。ガザ戦争勃発後7度目の中東訪問中のアントニー・ブリンケン米国務長官は「ハマスが受け取った提案はイスラエルにとって極めて寛大だ(extraordinarily generous)」と評価し、「ハマスが早期に正しい決定を下すだろう」と休戦について楽観的な立場を示した。

前日までエジプト・カイロに交渉代表団を派遣していたハマスは、国際社会の仲介でまとめられた休戦案を検討した後に帰り、これに対する公式立場をまとめて通知する計画だ。

匿名を求めたイスラエルの最高位級当局者はAFP通信に「我々は5月1日夜までハマスの回答を待ち、その後に休戦合意の可否を決める」と語った。これに関連し、イスラエル当局者は日刊タイムズ・オブ・イスラエルに、10週間の休戦と33人の人質解放、イスラエル軍の検査手続きなしでのガザ北部住民の居住地復帰の許容などが今回の休戦案に含まれたと伝えた。

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