ソン・フンミン(32)がチームKリーグとのクーパンプレイ・シリーズ第1戦で2ゴールを挙げ、所属するトッテナム・ホットスパーの勝利を牽引した。
ソン・フンミン率いるトッテナムは31日、ソウルワールドカップ競技場で開かれたチームKリーグとのクーパンプレイ・シリーズ第1戦で、デヤン・クルセフスキの先制点とソン・フンミンのマルチゴールなどを積み重ね、4対2で勝利した。
この日、左サイドの攻撃手として先発出場したソン・フンミンは、ブレナン・ジョンソン、クルセフスキとともにチームの攻撃を担った。
試合序盤はチームKリーグの気迫に押される姿を見せたトッテナムは、前半中盤以降にボール支配率を高めながらリードを取り戻した。しかし、チームKリーグのゴールを脅かすような鋭い攻撃は出なかった。時折放ったシュートはチームKリーグの守護神チョ・ヒョヌの好セーブに阻まれた。
互角だった両チームの均衡は前半29分に崩れた。ソン・フンミンが左サイドを突破した後に放ったシュートがチョ・ヒョヌの好セーブで跳ね返ると、これにクルセフスキが走り込んで先制点につなげた。
最初のゴールから10分も経たずにトッテナムの2点目が生まれた。主役は「キャプテン」ソン・フンミンだった。前半38分、ソン・フンミンが左サイドをえぐり、専売特許の右足の巻いたシュートでチームの追加点をつくり出した。ゴールを決めた後、ソン・フンミンが「カシャッ・セレモニー」を披露すると、それを見た観客の歓声が続いた。
トッテナムのゴールラッシュはここで終わらなかった。ソン・フンミンは前半アディショナルタイムに中央でクルセフスキとパスを交換して守備陣を崩した後、自身の2点目でありチームの3点目を決めた。
後半に入り、チームKリーグは大幅な選手交代を敢行して反転を図った。選手交代の効果は7分で表れた。新たに前線の攻撃手として投入されたイリチェンコ(ソウル)がチームの1点目を挙げた。カウンターの場面でチョン・ジェヒ(浦項)が放ったシュートがゴールキーパーに当たってこぼれると、イリチェンコが身を投げ出してゴールにした。
イリチェンコは2分後、チョン・ジェヒが上げたクロスをヘディングシュートでゴールにつなげ、マルチゴールを完成させた。
ソン・フンミンは後半18分、観客にあいさつをした後、交代でベンチに下がった。
2失点したトッテナムもすぐに反撃に出た。後半22分、ウィル・ランクシャーが左から上がったクロスをゴールにつなげ、勝負にくさびを打ち込んだ。
チームKリーグは後半36分、オベルダン(浦項)の大砲のような中距離シュートで1点差に迫った。しかしその後、同点ゴールを生み出せず、試合はそのままトッテナムの1点差勝利で終わった。
この日、ソウルワールドカップ競技場には6万3395人の観客が入り、韓国サッカー代表チームの主将でありトッテナムのキャプテンであるソン・フンミンをはじめ、EPLの舞台で活躍する選手たちと各クラブから選抜された「星たち」が見せる最高のパフォーマンスを楽しんだ。
トッテナムは8月3日、ソウルワールドカップ競技場でドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンとクーパンプレイ・シリーズ第2戦を行う。






