2024-11-30 | 강민서 기자

「二度とない奇跡」…単独で「この山脈」に入り行方不明の20代、5週間ぶりに救助

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カナダ・ブリティッシュコロンビア州のロッキー山脈に単独で入って行方不明になっていた20代の男性が、5週間ぶりに救助されるという奇跡的な生還事例が伝えられた。

28日(現地時間)、英BBC放送は、20歳のサム・バナスティックさんが北部ロッキー山脈のレッドファン・ケイリー公園に10日間の日程で釣り・ハイキング旅行に出かけたのち、行方不明から5週間が過ぎた26日にレッドファン・レイク・トレイルで発見されたと報じた。出勤途中だった2人が、向かいから歩いてきたバナスティックさんが行方不明者であることに気づいて通報したと伝えられた。

行方不明当時にバナスティックさんがとどまっていた地域は、最も近い集落からも数時間の距離に位置する険しい僻地で、低地の丘と切り立った高山の絶壁、氷河が連なっているとされる。救助当局は零下20度まで下がる厳寒の中で航空・地上の捜索作業を進めたが、先月末に中断していた。

王立カナダ騎馬警察(RCMP)のマドンナ・サンダーソン氏は「行方不明の期間と天候を考えると最悪の状況が懸念されたが、バナスティックさんの無事の帰還で家族が大いに喜んでいる」と伝えた。

バナスティックさんは警察の調べに対し「最初の数日は車の中で生活し、その後は小川のほとりに移動して防水シートとリュック、キャンプ用品で10~15日間野営した」「天候が緩んだので谷を下り、人に会うことができた」と語った。発見当時、同氏は保温のために寝袋を切って脚に巻き付けた状態で、脱水・虚脱の寸前だったと伝えられた。

プリンス・ジョージ捜索救助隊のアダム・ホーキンス氏は「限られた物資と装備、食料を考えれば、経験豊富な人でも生存は難しい状況だっただろう」と驚きを示した。

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