MIAMI, FLORIDA - APRIL 10: A sign displays the price per gallon of gas at a Shell station on April 10, 2025 in Miami, Florida. Lower fuel prices helped with a cooling of inflation last month. The Bureau of Labor Statistics reported that the Consumer Price Index increased 2.4% in March from year-ago levels, compared with 2.8% in February. Joe Raedle/Getty Images/AFP (Photo by JOE RAEDLE / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Getty Images via AFP) 3月の米国の個人消費支出(PCE)物価指数が前月より改善した。4月に相互関税が課される前のデータであり、少なくとも関税の影響が本格化する前の米国のインフレは改善中だったことを示唆する。
30日(現地時間)、米商務省は米国のPCE物価指数が前年比2.3%上昇したと発表した。前月の上昇率2.7%より0.4ポイント改善した。市場予想の2.2%よりは高かった。前月比では変動率が0.0%で、上昇がいったん止まった。直前の2月の0.3%から改善した。市場予想には一致した。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE物価指数は前年比2.6%上昇し、前月の3%から上昇幅が縮小した。市場予想に一致した。前月比では上昇率が直前月の0.4%から0.0%に縮小した。市場予想の0.1%を下回った。
物価指数と共に発表された実質消費者支出は前月比0.7%上昇し、推定値の0.5%を上回った。これは米国の消費者が関税実施を前に積極的に支出を増やしたことを示唆する。
ブルームバーグ通信は「インフレが鈍化し、消費支出が堅調というこの組み合わせは、トランプ大統領の関税が本格実施される前の経済が良好な状態だったことを示唆する」とし、「関税によるインフレ上昇が予想される中、歓迎すべき休息だ」と述べた。






