2025-05-31 | 김수호 기자

「『ドン』という轟音の後、村の90%が消えた」…大規模土砂崩れで大混乱のスイスの村

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28日(現地時間)、スイスの山間の村を大規模な土砂崩れが襲い、村の90%が埋没し1人が行方不明になったとロイター通信などが報じた。

報道によると、同日午後3時30分ごろ、アルプス山脈の氷河の巨大な一部が崩落する場面がドローン映像に捉えられた。氷河から落ちた氷塊と膨大な量の岩、土砂がヴァレー州ブラッテン村へ一気に流れ落ちた。土砂崩れは耳を裂くような轟音を伴い、巨大なほこりの雲が一帯を覆ったと英BBC放送は伝えた。ヴァレー州議会のシュテファン・ガンツァー議員は同日、地元メディアのインタビューで「最初に発生した土砂崩れだけでも既に相当な規模だった」とし、「一見しても村の90%が土砂に覆われた」と述べた。

幸い、土砂崩れ警報システムのおかげでブラッテン村の住民約300人は19日に事前に避難していたが、1人が行方不明となり、村内の住宅の大部分は完全に破壊された状況だ。ブラッテン村のマティアス・ベルヴァルト村長は「想像もできないことが起きた」とし、「我々は村を失ったが、心は失っていない。我々は互いに支え合い、慰め合って乗り越える」と語った。スイス政府は、ブラッテンの住民が村に戻れないとしても、少なくとも近隣地域に引き続き居住できるよう支援すると約束した。

専門家らは数年前からアルプスの山間の村の土砂崩れリスクを警告してきた。気候変動によりアルプスの氷河が急激に減少し、高山地帯の永久凍土が融けて地盤が次第に不安定になったためだ。地球温暖化による気候変動が続けば、今後100年以内にアルプスの氷河がすべて融けて消える可能性があり、これがブラッテンのような山間の村をさらに脅かすとの分析も出ている。

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